地域材を使った環境教育 エスウッドができること

  • 2014.12.09 Tuesday
  • posted by 開発
おはようございます。^^
研究開発室です。

今日は、いまエスウッドも参加させてもらっている環境教育のプロジェクトのご紹介です!

このプロジェクト、主導で動いているのは、

岐阜県美濃加茂市さん、加茂森林組合さん、森林文化アカデミーさんです。


昔から美濃加茂地方で生育する、アベマキ。(ウェキペディアより↓)
あまり聞きなれない木ですが、
コルク質の樹皮、特質した硬さ・重さが特徴です。

250px-Quercus_variabilis_JPG1a.JPG


美濃加茂市で豊富にありながら、有効利用されていないアベマキ。
いろいろ、くせがあるみたいです。。。
これを学童机や掲示ボードに活用しようというのが最終目標。

ただ、、、

それだけでは、大人が作って終わり。

それでは、、、と、提案されたのが、

「子どもたちと地域材をつなぐ取り組み」でした。


このプロジェクトは、来年早々にスタート。

山之上小学校の5年生を対象に、伐倒や製材現場を見学し、勉強します。
乾燥を経て・・・
再来年には、天板製作です^^

そして、
ぴかぴかの新1年生がそれを使う。
すごくいいプロジェクトです!

エスウッドの関わりとしては、

その樹皮の活用。学校の掲示板として利用見込みですねv^o^v

コルク質の樹皮は、市販されているコルクボードの原料に近いもので、

すでにボードも試作済み^^

アベマキ樹皮の原料は、こんな感じ↓
にぎるとちょっと硬めのグミみたいな。≧≦

1.アベマキ樹皮原料.JPG

ノンゲルを噴霧して、成形へ。
まだ試作段階なので、手作業です@_@

考えてみたら、ノンゲルも安全性の高いゴム系の糊。いいマッチ!!

3.原料のフォーミング.JPG

成形したら、こんな感じに↓

4.成形マット.JPG

加圧と加熱で、こんな感じに↓

弾力性のある樹皮ボードの仕上がり≧0≦

6.ボードの完成.JPG

掲示用が見込まれているので、
画鋲のささり具合もテストしてみたら、

学校で一般に使われている掲示ボードと同等のささりやすさ。(数値としてもでてます!)

これはいい!!

地元の材を使って、

地元で加工、

子どもも手伝いながら、

できたものを地元の学校で使う。

こんな活動が、あたりまえになる時代がくるといいなと、、、

思いながら。

来年からのプロジェクトが楽しみです^^(develop)

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国産の間伐材を、ポリエチレングリコール系ハイブリッド接着剤=ノンゲル=を使って固めた、人にも、地球環境にも優しい、新しい建築内装材です。

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