交流一覧
Kix clubに掲載いただきました。【広報】
- 2020.09.23 Wednesday
地域とのつながりを感じます。
- 2019.12.10 Tuesday
こだわりの農家さん、そして消費者とを繋ぐ【交流】
- 2019.11.25 Monday
各務原産業・農業祭2019 積木づくり 【イベント】
- 2019.11.11 Monday
ソーシャルタワーマーケットをぶらり。【交流】
- 2019.10.17 Thursday
大川の家具屋さんとの交流【交流】
- 2019.09.26 Thursday
みなとモデル 木材製品展示会のご案内【交流】
- 2019.09.12 Thursday
ぎふ木育 山の日フェスタ2019に参加【交流】
- 2019.08.20 Tuesday
滋賀県立大との共同研究 ヨシの活用【試作開発】
- 2019.07.18 Thursday
各務原市 KOC NEST にぜひお越しを。【交流】
- 2019.07.11 Thursday
各務原市 ベストスマイルにて取材をいただきました。【広報】
- 2019.02.23 Saturday
各務原市 浅野市長さんを訪問しました。【交流】
- 2019.01.19 Saturday
モクコレ2019 ストランドボードを出展します。【展示会】
- 2019.01.12 Saturday
かかみがはら農業産業祭 木工教室【イベント】
- 2018.11.12 Monday
みなとモデル木材製品展示会に参加します。【展示会】
- 2018.11.06 Tuesday
中国建築視察団の見学【交流】
- 2018.08.21 Tuesday
新しいスツールの紹介 ストランドボード仕上げ
- 2018.05.01 Tuesday
Woodコレクション2018(モクコレ)in東京 に出展します。
- 2018.01.13 Saturday
竹素材の活用 エコプロ展2017
- 2017.12.16 Saturday
Woodコレクション2017 in名古屋 に出展します。
- 2017.10.13 Friday
みなとモデル木材製品展示会に出展します。
- 2017.10.07 Saturday
静岡大学との共同研究
- 2017.07.22 Saturday
国産木材 用途に新顔 ~日本経済新聞 記事掲載~
- 2017.06.21 Wednesday
大学の訪問といろいろな模索...
- 2017.05.26 Friday
ビジネスプラス展2017 in seki に出展します。
- 2017.05.12 Friday
竹ストランドボードの試作開発
- 2017.03.31 Friday
感性工学会 春季大会のご案内
- 2017.03.22 Wednesday
木と建築で創造する共生社会研究センター WASS東海のご報告
- 2017.03.16 Thursday
飛彈の家具 飛騨産業ショールームを見学
- 2017.02.27 Monday
Woodコレクション2017in 東京 出展します。
- 2017.01.17 Tuesday
森林のたより 2016年12月号に掲載されています。
- 2016.12.26 Monday
Woodコレクション2016in名古屋 出展しました。
- 2016.12.15 Thursday
エコプロ2016 環境とエネルギーの未来展 参加
- 2016.12.09 Friday
Woodコレクション2016 in 名古屋 出展します。
- 2016.11.26 Saturday
みなとモデル木材製品展示会に出展します。
- 2016.10.11 Tuesday
廃棄物資源循環学会 研究発表
- 2016.10.04 Tuesday
A-WASS 省エネでやわらかい木造空間をつくる
- 2016.08.23 Tuesday
大阪市立大学 オープンキャンパスを終えて
- 2016.08.08 Monday
大阪市立大学 オープンキャンパスに向けて
- 2016.07.20 Wednesday
ストランドボード生産ライン見学会のため来社いただきました。
- 2016.07.04 Monday
岐阜聖徳学園大学の講師として
- 2016.06.22 Wednesday
エスウッドプロジェクトの経緯をプレゼン~WASS東海にて~
- 2016.06.06 Monday
ストランドボードを使ったバインダーづくり ~ビジネスプラス展~
- 2016.05.15 Sunday
エスウッド実績紹介~オフィス内装 東京都恵比寿~
- 2016.03.28 Monday
WOODコレクション2016 ご案内 ~ストランドボードの家具利用~
- 2016.02.14 Sunday
学校等公共建築物の木造木質化促進シンポジウム~九州WASS~
- 2016.02.08 Monday
岐阜県森林技術開発・普及コンソーシアムでのプレゼン
- 2016.01.12 Tuesday
森林文化アカデミー~地域材の活用と地域の人材の育成~
- 2015.12.22 Tuesday
みなとモデル 二酸化炭素固定認証制度 展示会
- 2015.11.30 Monday
ものづくり岐阜テクノフェア 家具開発の取り組み
- 2015.11.16 Monday
ぎふ県木連情報に掲載 ー人、環境にやさしい木質建材開発ー
- 2015.10.30 Friday
ときがわ町有林整備、そして内装木質化のしくみ
- 2015.10.02 Friday
ビジネスプラス展inSEKI 出展報告
- 2015.05.20 Wednesday
いけばな × イグサボード コラボ作品 inTokyo
- 2015.05.09 Saturday
低市場価値製材を活用した建築事例 ―静岡県富士宮市―
- 2015.04.15 Wednesday
美濃加茂の里山と自然、そして教育
- 2015.04.01 Wednesday
町田市 さふらん幼稚園の木質空間
- 2015.02.26 Thursday
木材の乾燥は奥がふかい。
- 2015.02.03 Tuesday
岐阜高山、家具へのこだわり。
- 2015.01.28 Wednesday
地域材を使った環境教育 エスウッドができること
- 2014.12.09 Tuesday
エスウッド研究室の日々~3~
- 2014.11.19 Wednesday
見に行きたくなる木造建築
- 2014.07.28 Monday
木材産業under30研修会に参加して
- 2014.05.20 Tuesday
「男おいらん」名古屋公演を楽しみました!
- 2014.05.04 Sunday




春の高山へ。
- 2014.04.30 Wednesday
A-WASS 第1回研修会に参加して。
- 2014.03.17 Monday
WASS東海 第4回勉強会を終えて。
- 2014.03.05 Wednesday
「木と建築で創造する共生社会実践研究会」 が発足しました。
- 2014.02.07 Friday
今年もエコプロダクツ展に出展、そして盛況。
- 2013.12.16 Monday
ビジネスミーティング in 森林文化アカデミー
- 2013.11.29 Friday
技能フェスティバル&廃棄物資源循環学会発表 無事終了-2-
- 2013.11.13 Wednesday
JFS特注デスクのお引越し
- 2013.10.26 Saturday




岐阜木材団地の広葉樹市場
- 2013.10.10 Thursday


WASS東海 第2回勉強会の報告
- 2013.09.26 Thursday
全国高専テクノフォーラムにてプレゼン
- 2013.08.21 Wednesday
友の来訪
- 2013.08.06 Tuesday



WASS東海 キックオフミーティング
- 2013.07.31 Wednesday
WASS東海 始動です!
- 2013.06.24 Monday
平和の礎:沖縄写真レポート5
- 2013.06.10 Monday

備瀬崎のフクギ並木:沖縄写真レポート4
- 2013.06.02 Sunday




世界遺産・今帰仁城跡(ナキジングスク):沖縄写真レポート3
- 2013.05.30 Thursday








亜熱帯の森・ビオスの丘:沖縄写真レポート2
- 2013.05.26 Sunday







myシーサー
- 2013.04.23 Tuesday


フェースブック友達との交流
- 2013.03.09 Saturday
山の大切さ
- 2013.03.07 Thursday
大和ハウスさんを訪ね。
- 2013.01.17 Thursday
新年スタート、新聞掲載
- 2013.01.10 Thursday
カルチャー・ワークショップinイクスピアリ
- 2012.12.25 Tuesday
エコプロダクツ2012を終えて
- 2012.12.18 Tuesday
2012年秋・福井:始まりの安居中学と5年目の至民中学
- 2012.10.28 Sunday







ビジネスフェア2011で出展してきました。
- 2011.11.04 Friday
先週28日、ビジネスフェア2011に出展してきました!
今回はin名古屋です。
イベントは1日だけでしたが、信金さんが主催しており、とてもとても多くの人が来場してくれました^^
予想以上に・・・
おかげさまで、終わったあとは満足感のなか、中華料理を食べて帰りました^^
今回は、田宮製畳さんとともに、Tokyo-igusaで売上を伸ばしつつある(?)「いぐさ洗顔石鹸」を大々的に無料配布!!
お客さんにもたくさん立ち寄ってもらえました。。
以外に男性率が多い!!これには驚きました^^
男性のかたがたも、美容に興味をもたれている。そんな感触でした。。
僕自身も少し石鹸に詳しくなれた気がします^o^
やっぱり商品をひとに説明するのはとても大事ですね。
ここで少しイグサ洗顔石けんのPRを・・・
イグサから特殊な製法で抽出したエキスをふんだんに練り込んでいます。
イグサの抗菌作用やビタミン、ポリフェノールなどの成分がぎゅっと濃縮。
最近では珍しい固形石けんです。
いぐさの香りはあえて入れず。。。無香料です。イグサのにおいで顔を洗うのはちょっと抵抗ありますよね・・・
(今年、新たにいろいろな香料入りイグサ石鹸を試作中ですが。乞うご期待^^)
よければTokyo-igusa HP覘いてみてください↓↓
イグサ大好きなうさぎ店長のブログもおもしろいですよ↓↓
いぐさ洗顔石けんも、またちょくちょくいろいろご報告していこうと思います。
あと・・・
他のブースを見てまわる時間があまりなかったのですが、ちょっとおもしろい技術もあったので、それも影で少しずつ動いてみようかなと思ってます!
またブログに載せられるような感じになってきたら、掲載しますね。
ではでは(develop)
10月29日:秋晴れ
- 2011.10.31 Monday



つかさのまち夢プロジェクトのプラン
- 2011.08.30 Tuesday
週末、岐阜の長良川国際会議場に行ってきました。
岐阜のメモリアルセンターの隣です!
内容は、、、
岐阜市内の岐阜大学医学部跡地に計画されている「つかさのまち夢プロジェクト」のプレゼンと、パネルディスカッション。
話し手は、建築家の伊東豊雄さんでした。
画像、ぶれててすいません。。
基本設計のプレゼンだったので、どんな材料、どんな素材といった具体的なところまでは、話しにあがりませんでした・・・残念>0<
エスウッドとしても、
僕個人的にも、
そこに興味があったのですが・・・
ただ、建築そのものはやはりおもしろいなぁと感じました。素人ながら・・・
聞いていて、環境計画のところと、屋根の構造のあたり、特に力が入っているようでした。
長良川の地下水を使ったエネルギーシステム、
自然採光の取り入れ、
自然換気の効率化、
今の時代、こういうのは大事そうですね。。
それと、屋根構造↓
薄手の材を網目のように、組み合わせていて、おもしろいです!
もちろん、木!
何より、
このプランには、地元の小学生のアイデアも組み込まれているようで、
伊東豊雄さんも子供の奇抜なアイデアに、わくわくどきどきでしたと言ってました^^
新人の若手社員よりも、子供のほうがおもしろいアイデアがでてくると・・・
自分もなるほどなぁと思いながら、聞き入ってましたね。
エスウッドの桧ストランドボードも使ってもらいたいなぁと願いつつ・・・
建物ができるのも楽しみにしつつ・・・
今日もエスウッドの実験室で頑張ります^^
(develop)
間伐材利用コンクールに参加します。
- 2011.08.18 Thursday
お盆休みも明け、じっくり仕事再開と思いきや・・・
明けて早々、コンクールの準備におわれています。。楽しいですけどね。^^
今回は、週末20日、21日に、新宿御苑で開催される間伐材コンクールに出展!
展示会ではなく、コンクールですね^^
初めての参加ですが、全国各地からいろいろな間伐材製品がくるそうです。=楽しみですね。^^
うちからは、「桧ストランドボード」の素材の良さをアピールしていこうと思います。
現地での展示は、掲示板パネル&書棚のセットで行きます!
掲示板パネルは、エスウッドで製作。桧RSBをフラッシュパネルに↓
書棚は、帝国器材さんにつくってもらいました。さすがプロです↓いいですねぇ。きれい!^^
コンクールなので、一般の方と関係者の投票で優秀賞が選ばれます。
現地にこなくても下記HPからも1票を投じれるので、ぜひよろしければ、桧ストランドボードに1票を^^
http://www.gtf.tv/award2011/about.html
新宿御苑行くのは、初めてなのでそれも楽しみです。
皆さん、20日、21日ぜひ新宿御苑へ^^
では、準備のほうは・・・もうひとふんばり!(develop)
Tokyo-igusa 新年会です。
- 2011.01.14 Friday
新年が明けて、あっという間に2週間が過ぎてしまいました・・・、早すぎ!!
毎月、月末になると、今月何やってたのかなーと思うくらい、毎月毎月があっという間に過ぎちゃいます。
昨日は、Tokyo-igusaの今年最初のミーティングで、1日東京でした。
最近は、僕も毎月のミーティングに参加させてもらっていて、ようやく、Tokyo-igusaの中身がつかめてきたかなと。
東京のダイヒットカンパニーさんは、おもしろい人ばかりで、ミーティングも楽しみつつ・・・
けど、しっかりと目標の設定や中身の試行錯誤を深くふかーく追い求めています。。^^
夜は近くの中華料理屋さんで、新年会(?)をしました!。。
ダイヒットカンパニー&エスウッド間では、、、
上海ネタがつきないので、中華料理、プラス上海ネタ、カケル理事長角田さんの中国語で大盛り上がり!!!
新年早々(?)、すごく楽しかったです^^!
ちなみに、昨日行った、「来来」っていう、中華料理屋さん。
すごくおいしいです!
特に餃子!
絶品です!!
JR浅草橋駅から徒歩10分。みなさん探してみてください^^(develop)
エコプロダクツ展2010に出展してきました。
- 2010.12.14 Tuesday
先週の9日?11日の3日間、ビッグサイトで毎年恒例となったエコプロダクツ展に行ってきました。
3日間とも、天候に恵まれ、12月にしては暖かいなか、毎年ながら盛大なイベントでした!
エスウッドは今年もNPO国産材の榎戸さんのご協力で、国産材ブースの一角(?)いや、半分を使わせてもらい、とても有意義なプレゼンができました。^^
今年は、同じNPO国産材の岡本さんが、とてもわかりやすいポスターを作成してくれたので、僕も負けじとストランドボードのポスターをどどーんと作ってみました。
かなり素人感がでてしまいましたが、ブースに立ち寄ってくれたひとへの説明のときには、少しは役立ったかなと思います^^!
今年の目玉は、なんといっても、木質舗装。
サンプルがしっかり用意できなかったのが、悔いが残りますが、小さなサンプルとポスターで、かなりPRできたんじゃないかなと・・・
あとは、毎年、人気No1のイグサボード。
持って行ったサンプル100枚は、飛ぶようになくなりました。途中から、出し控えないとまずいくらい。
エコプロは、毎年、おもしろいネタや新しい発見が、たくさん眠っているので、見て回るのもとても楽しいです^^ 3?4時間はあっという間。
逆にいうと、ほぼタダで1日満喫できます!
また、ぜひ来年も参加したいですねー。
今年の成果は、おいおいまた報告します!(develop)
グリーンリバーアートに行ってきましたv^^v
- 2010.07.01 Thursday
6月12日と13日に、新宿駅の地下で「グリーンリバーアート」があり、2日間お手伝いに行ってきました^^
まずは、グリーンリバーアートって何? そこですよね。
簡単に言うと・・・
一般のかたに木に触れてもらおう!
いろんな木の製品を見てもらおう!
あわよくば、買ってもらおう!
そんなイベントです!^^!(事務局側の主旨は違うかもしれませんね。)
あくまで、手伝っていて個人的に感じた主旨です。
2日間ともさすがに新宿駅の地下というだけあって、人の流れが絶えることなく、盛況、盛況、盛況。
特にワークショップは、木に色づけしたり、糊でくっつけたり、組み立てたり・・・、子供たちが楽しく遊んでました^^木で何か作っている子供たちの表情は真剣そのもので、気づけば、あっという間に1時間くらいは、過ぎてしまいます。こういうときの子供の集中力ってすごいですね^^
うちも少し売り物をだしていて、人気ベスト3は・・・・・・・
1位 ヒノキ香りパック 自然のヒノキ、100円という安さがうけたんでしょうね。
2位 いぐさボード 目新しさ、どことなく懐かしいにおいが評判でした。
3位 ヒノキやいぐさを使った小物 筆箱や小物入れなど、売り物ではなかったんですけどね、売れちゃいました^^
やはり、少し立ち寄って買ってもらうには、自然のもの、持ち帰りやすい大きさ、価格の手ごろさが重要と感じましたね。
また来年も同時期にやると思いますので、ぜひお立ち寄りください!
カムサハムニダ その4
- 2010.03.28 Sunday
目に入っただけでも、構造材、内装材、デッキ材、楽器部材、書斎用の家具、搬送用の木質パレットなどなど、実に意欲的に真摯な態度で木材加工に取り組まれていることが伝わってきました。個人的には、
前の会社で関わったことのある、真空乾燥機が導入されていたり、ニヤトー(ペンシルシダー)らしき乾燥材がリップソーで幅決めされていたりしていて、とても親近感を抱くことができました。
ちなみに、このニヤトー材は、エレキギターの材料として使われているそうです。
実は、この日になってはじめて、前回のブログで紹介しました東大留学中の李さんが、ここ栄林木材さんの創業者社長さんのご子息だということが分かり、「うーん、なるほど」と合点したしだいです。
同社は、すでに日本から桧床材を輸入されているそうで、わが岐阜県からの桧材輸出の可能性についても、率直な意見交換が行われました。今すぐというのは無理だとしても、岐阜県林材業界としての、東アジア経済圏を視野にいれた取り組みは、避けては通れない課題であると改めて感じられた工場訪問でした。 (角田 記)
* 画像は、上から栄林木材さん玄関の視察団歓迎の表示、展示室に置かれた組み立て式
の書斎家具、猫と本をデザインしたスツールです。



カムサハムニダ その3
- 2010.03.22 Monday
国際シンポジウムが開催されるので、岐阜県木連代表団も勉強のために参加させていただいたのです。
もっとも、シンポジウムでの発表は英語で行われましたので、私にはほとんど理解できませんでした・・。
ただ、東大留学中の李さんによる、ポリエチレンパウダーを用いた籾殻ボードの開発についてのレポートは、エスウッドでも何回か試作に取り組んだテーマでしたので、おぼつかない理解ながら、大いに共感しつつ聞くことができました。
シンポジウム終了後は、大挙して近くのレストランに移動しての合同懇親会です。これが、ハングル、英語、日本語入り乱れての大盛り上がり! ビールを入れたグラスにウイスキー入りのミニグラスを放り込む「爆弾」と称するお酒を片手に、東アジアにおける木材産業のさらなる発展を誓いあったのでした! (角田 記)
* 画像は上からソウル大学森林科学科の李教授、シンポジウム会場に掲げられた看板(岐阜県 木連の名前もしっかりと表示されています!)、資料集表紙(International Symposium of
Timber Engineering in Seoul)、懇親会風景(ビールのグラスの上に並ぶのはウイスキー入
りのミニグラスです)。




実用技術開発の報告会、そして・・・
- 2010.03.05 Friday
もう1カ月くらいたちますが、今年度よりスタートした実用技術開発プロジェクトの年度末報告会がありました。
場所はとてもとても遠い茨城のつくば市、森林総研です。。。
東京からが遠いんです>o<
今年度は、担当されていた実験も順調に進み、無事目標を達成することができました!
実験はたまにブログしてますが、ほとんどがボードを繰り返しつくる作業。
けれど、1枚1枚どんな結果がでるのか、楽しみながら作っています^^
当日報告会が終わったあとは、同じプロジェクトのみなさんと1年目が無事に進められたことを祝しておしゃれなお店に行きました。。。
ビールがおいしいということで・・・。
ビールにおいしいおつまみで、とても楽しめました!たまにはいいですね。
来年の今頃も、プロジェクトの成功を目指してこうして飲みたいです。
料理の写真を撮るの忘れました・・・(develop)
カムサハムニダ その1
- 2010.03.01 Monday
今回の旅は、韓国の最新の住宅・木材事情の調査を目的にしたもので、岐阜県木材協同組合連合会の主宰です。メンバーは、アドバイザーが東大の安藤直人教授、県木連から東方副会長と岩田専務、岐阜県からは県産材流通課の久松さん、民間からは、岐阜木材工業団地での長いお付き合いの不破木材の不破社長と後藤木材の後藤専務、恵那の金子建築工業の金子社長夫妻、飛騨の笠原木材の山田社長、白川の(株)山共の田口社長(若い!)の個性派7名、そして通訳は、東大大学院安藤研究室に留学中の宋さんと李さん、という総員13名の豪華キャスト(?!)でした。
ほとんどが仕事、ほんの少しだけ観光というハードな4日間は、とても中身の濃い時間でしたが、その一端を、何回かに分けてフォトレポートでお伝えしたいと思います。
第1回は、ソウル新都心の江南地区に位置する韓国国際貿易センター(COEX)で開催されたキョンヒャンハウジングフェアー。このフェアーは、前年実績で出展450社、展示面積4万m2という、韓国最大のハウジングフェアーだそうですが、その全体像は、3時間そこらではとてもつかめませんでした。
まして、ほとんどの掲示は、私には図形にしかみえないハングル文字のオンパレードなのです!
ですが、このフェアーの一角には、農林水産省林野庁ブース(「JAPAN WOOD パビリオン」)が設置されていて、北は群馬から南は宮崎までの国内13社が出展中で、今回のツアーの眼目の一つがその取材だったのです。その中には、嬉しいことに旧知の3社が含jまれていました。
以前に、上海・南京への日本材輸出促進ツァーで一緒だった静岡のウッドワイステクノロジー(株)さん(斉藤社長)と(株)新栄さん(藤田会長)、それに古くからのLICC(Lumber-peoples Internet Communication Club)仲間でJパネルメンバーの塩谷さんが運営する現地のネットワーク「C・O・M・O・R・E・B・I wood homes networks」の3社です。なかでも、斉藤社長と塩谷さんとは、久しぶりのおしゃべりの花が咲きました。この再会が、ツアー初日の23日のハイライトでした。 (角田 記)
* 画像は、上から、連結金具の見えないウッドワイステクノロジーさんの木造軸組、新栄さんの
桧のシェードの照明器具、KOMOREBIブース外観、同桧風呂(赤い皮の縁取りが印象的です)
、同桧薄板を使ったおしゃれなパーテーション です。





備後からの使者
- 2009.12.01 Tuesday
最初の来社は、お盆休み直前だった今年の8月のことで、昨年出版された「イグサのすべて」(森田洋氏著、新芽出版発行)に掲載された当組合の紹介記事をご覧になったのがご縁のはじまりでした。
その後、備後地域産のイグサを原料にしたボードの生産へと協働作業が進み、今回は、薄くて比重の低いイグサボードの試作のための来社でした。
この備後イグサ再興プロジェクトでは、畳やイグサボード等の製品を、カーボンオフセット商品として市場に提供する構想が進行中です。そのためにこれまでのやりとりで、当組合の田中専務から、イグサボードの製造工程及び輸送に関する詳細なデータが送られています。
今回は、そのデータの現場での確認という作業も実施されました。担当されたのは、CO2排出量の第3者審査機関である(株)日本スマートエナジーの小西さんです。
はたして、(協)エスウッドでのイグサボード製造工程から、どのようなCO2排出量が算出されるのか
、とても興味深いところです。
さて、薄くて低比重の新タイプイグサボードの試作品は、予想を越えた上々の出来映えでした。私達スタッフも、岡田さんともども大いに気を良くした次第です。八代地域に続いて、備後地域でもイグサ産業再興事業にお役に立てると思うと、なんだかワクワクしてきます。さあ、がんばらなくっちゃ!
ともあれ、岡田さん、備後のイグサ農家の皆さん、ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。 (角田 記)
* 画像は、上から、接着剤を塗布したイグサを手でマット状に積み重ねる作業中の岡田さん、透け
感一杯の試作品を観察中の岡田さん、厚さ2.5ミリ・比重0.1の試作品、半透明の不織布とイグサ
の複合ボード試作品、です。




シンポジウム:木の学校づくりネットワークの構築
- 2009.11.09 Monday
なにはともあれ、少し長くなりますが、このシンポの案内文の冒頭を紹介しましょう。
「近年、木造あるいは内装や架構に木を用いた学校建設が進んでいます。児童・生徒が健やかに成長する場をつくる素材としての優れた特長、木の建築に対する人々の喜びの大きさ、地域の木造文化・技術の伝承、地域経済の活性化、地域環境の保全、地球環境問題に対するCO2削減効果等、学校建築における木の活用には大きな意義と可能性があります。」(思わず「異議なし!」と声が出そうです^^;)
私といえば、2年前に桧ストランドボードを福井市立至民中学校に納めさせていただいたご縁で、昨年の今頃この素敵な研究チームに出会うことができました。それから何回か月1回の勉強会に参加した後、しばらく前に押しかけて会員にくわえていただいた次第です。
このシンポの盛りだくさんな内容は、とても伝えきれませんが、せめてプログラムだけでも紹介しましょう。最初は、「林業と地域再生」のテーマで長野県川上村村長の藤原忠彦さんの基調講演でした。それに続く第一テーマは「川上と川下をつなぐ木の学校づくりネットワーク」、続いて「人と学校を
つなぐ木の室内環境」、さらに「意匠と構造をつなぐ木の学校づくり」、最後は「木の学校づくりをつなぐ発注書・仕様書の現状とこれからの役割」ときました!かねてより、一部の設計事務所さんやゼネコンさんのわがままに頭を悩まされている我が身には、ラストのテーマが身に沁みました・・・。(気を悪くされましたらごめんなさいm(_ _)m)
ごらんのとおり、キーワードは「つなぐ」。そして、センター長の長澤悟先生は、「つなぐ」から「回す」(運用・実践)へ!という一言でこのシンポジウムを総括されました。
ウーン、同感です。そういえば、〈ここがロードス島だここで飛べ!ここが夢の島だ、ここで踊れ!〉と言ったのは誰だったかなー・・・。 (角田 記) *画像は演題上の看板と長澤先生です。


JFSさんと(有)イーズさんを訪問しました!
- 2009.10.24 Saturday
JFSさんは、世界に向かって日本での環境問題への取り組みを精力的に発信されていて、今年8月に設立7周年を迎えられました。(http://www.japanfs.org/)
実を言えば、5年前のオフィスオープンの折に、「エコひいき」で桧エスウッドテーブルの第2号を納品させていただいたご縁で、事務局の三枝さんには気のおけないやりとりをしていただいています(^^;
今回の訪問では、事務局仲間の坂本さんとも改めて名刺交換させていただきました。
それにしても、この小さなオフィスから世界へと放たれている大きなパワーに接すると、いつも、もう一がんばりしなくっちゃ!と励まされます。
JFSさんを後にして、(有)イーズの安西さんのご案内で、世田谷のイーズ事務所を初めて訪問しました。(http://www.es-inc.jp/)
静謐な空気の中で、6ー7人のスタッフの方がパソコンに向かって仕事をしておられました。皆さんがお使いのスチール製デスクの上には、厚さ6mmの桧デスクマットが敷かれています!
そして、「このデスクマットのおかげで、とても快適に仕事をしています!」との声(^^; 嬉しいですねー。
お出しいただいた美味しい紅茶のカップの下には、9年前の第1回エコネットワーキングの会(枝廣淳子さん主宰、ゲストがレスターブラウン氏)でお土産に採用された、「レアもの」のエスウッドコースターがさりげなく敷かれていました。しばし、とても心温まるひとときをすごしてから、おいとました次第です。
JFS並びにイーズスタッフの皆さん、ありがとうございました。 (角田 記)
*画像は上から、イーズ事務所に並んだ桧デスクマット、同ロッカー上面の桧エスウッド、
JFS事務所の桧エスウッドテーブル第2号、JFS事務局の坂本さん、同三枝さん。





桧エスウッドテーブル第一号が無事に引っ越しました!
- 2009.10.19 Monday
集まったのは、(有)イーズで「私の森.jp」を担当されている安西さん、目下米国留学中で、短期奨学生としてJFSに在籍している笑顔の素敵な中国青年の健(ジェン)さん、2トントラックで足立区からはせ参じた帝国器材(株)の男性スタッフお二人、そしてエスウッドの角田です。場所は枝廣淳子さん率いる(有)イーズさんの初代オフィスが置かれていたマンションの一角です。
実は、(有)イーズさんの初代オフィス(愛称「枝ひろがるえだひろば」)が、しばらく前に世田谷に移転されたことに伴い、お使いいただいていた特注品の桧エスウッドテーブル第一号を移転することになったのです。このテーブルは、まだよちよち歩きだったエスウッドプロジェクトにとって、忘れることのできない第一号の家具製品でした。それに加えて、えだひろばの壁に貼られた桧エスウッド(ストランドボード)も、記念すべき(!?)最初の施工例だったのです。えだひろばのオープンから数えると、もう7年を越える時が流れたように記憶していますが、その折には、枝廣さんもかつてメンバーだったLICC(Lumberpeoples Internet Communication Club)の榎戸代表や木村木材工業(株)の木村さん(現社長)にも随分お骨折りいただいたのでした。
久しぶりに再会した桧エスウッドのテーブルや壁は、予想以上に元気で、ほとんど傷んでいない様子でした。正直に言えば、多少の心配もあったので、ほっと安堵した次第ですが、きっとオフィスの皆さんに大事にしていただいたのでしょうね(^^;。
とはいえ、何しろこのテーブルの天板は、幅が120cmで長さは2700cm、重量は70kgもあるというウルトラ特注品ですので、引っ越し先を探すのには少し時間がかかりました。最初に声を掛けた名古屋の友人からは、2階のオフィスの床が抜けないか心配なので・・・、とのレスがあり、しからばマンションならどうかと、「Tokyo-igusa」チームのダイヒットカンパニーさんに振ると、「残念ながら電線が邪魔して、クレーン車での搬入がままならない」との返事。それなら「帝国器材(株)さんの展示室兼小ホールならどうだろうか?」と投げた速球がど真ん中のストライク!快く引き受けていただいてのこの日だったのです。
枝廣さんはつねずね「顔の見えない大量生産工業から、顔の見える有機工業へ!」とおっしゃっていますが、思えば「えだひろば」の桧エスウッドテーブルと壁面こそは、エスウッドプロジェクトが「有機工業」という夢に向かって恐る恐る足を踏み出した最初の一歩だったのです。
何はともあれ、この引っ越しにお力添えいただいた皆様に、心から感謝です。
本当にありがとうございました。(角田 記)
*画像は、上から「えだひろば」内のエスウッドテーブルと壁、帝国器材(株)さんスタッフによる積み込み、支援中の健さん(JFS奨学生)、(有)イーズの安西さん。




いけばな雪舟流次期家元来る
- 2009.10.02 Friday
昨年12月のエコプロ展でお会いしたのがご縁で、その後、雪舟流の生け花展での作品にエスウッドのイグサボードを素敵な花材として使っていただいたのでした。(本ブログの4月20日号に作品の画像が掲載されています。)
増野さんは、生け花以外にも、食農自然塾「神川」の世話役やテレビ番組製作チームのライターもおやりになるなど、マルチな分野で活躍中とのことで、農商工連携プロジェクトである「Tokyo-igusa」チームの
サポーターにも加わっていただいています。
この日は、エスウッド工場の見学と双方の活動分野の情報交換が課題で、我が国伝統文化の一翼を担う生け花という世界の抱える問題点など、沢山のテーマで実り多い交流ができました。増野さん、お出かけいただきありがとうございました。(いけばな雪舟流HP:http://sessyu-ryu.com/)


ウッドマイルズフォーラム2009:森林・木材・家づくりの循環をめざして
- 2009.07.13 Monday
ウッドマイルズ研究会や藤原さん・三澤さんとのおつきあいは、2003年6月の設立以前から細く長く続いていますが、熱心な会員というわけではありません。しかし、この10年間の木材と住宅をめぐる大きな状況の変化を通じて、ウッドマイルズというコンセプトの重要性は著しく増大してきたと感じています。
ちなみに、ウッドマイルズとは、住宅に使用される木材の産地から消費地までの輸送距離の指標で、住宅に使用された木材1m3あたりの平均輸送距離を示す言葉です(単位:Km)。したがって、その数字が小さいほど、より近くの山で成長した木材を沢山使用していることになります。
又、使用した木材の数量にその輸送距離を掛け合わせた数字(単位:km・m3)が、ウッドマイレージという指標ですが、我が国の輸入木材のウッドマイレージは、世界の中で飛び抜けて大きく、輸入量では日本を上回るアメリカの4.6倍=3840億km・m3に達しています。地球温暖化という視点にたてば、こうした木材輸入に伴うCO2の発生が異常を通り越して異様ですらあることは、歴然としています。その一方では、(協)エスウッドもその一員であるNPO国産材が繰り返し主張してきた通り、国産材の方は、使われないことによって森林の荒廃が進行しているのです。
ウッドマイルズ研究会の調査では、約38坪の木造住宅の木材輸送過程CO2発生量は、近隣150kmで産出された地域材を用いた場合で494kg・CO2、輸入材も含めた国内平均では
2857kg・CO2だということですから、発生量は2割以下に下げられるんですねー。
こうしてみると、ウッドマイルズという指標が、森林・木材・家づくりに関わる循環型経済の推進を考える上で、極めて大きな役割を果たすことができることがよく分かりますが、詳しくは、ぜひ同会のホームページをご覧ください。(http://www.woodmiles.net)
さて、フォーラムの第一部は、三澤文子さんの司会による、ウッドマイルズ研究会会長で日本建築士連合会会長でもある藤本昌也さんと、前述の藤原敬さん、そして大日本山林会副会長の箕輪光博さんの問題提起と座談会で、森林・木材・家造りを巡る最新の状況が伝えられました。
第2部は、「森林・木材・家づくり、連携の実践に学ぶ」と題した活動事例報告会で、「森想人(もりおもいびと)」鈴木直子さんの「神奈川の水源の森と都市をつなぐ活動」、つくばスタイル木の家クラブ事務局長の中村泰子さんの活動報告、岡庭建設の池田浩和さんの「東京家づくり工務店の会/東京森の木の家プロジェクト」活動報告、北海道美幌町耕地林務グループ主幹の澤田雅俊さんの「美幌発、低炭素な町づくり」報告、を聞くことができました。いづれも学ぶことの多い、素晴らしいレポートでした。
個人的には、岡庭建設の池田さんと、町の工務店ネットワーク公開セミナー以来2年ぶりの再会が果たせたことがとても懐かしく、又、北海道東北部を舞台として、坂本龍一さんや中沢新一さんらによる有限責任法人「moreTrees」とも連携しつつ、先駆的に持続可能な地域作りを展開している澤田さんの報告に大きな感銘を受けました。というのも、まだエスウッド事業がよちよち歩きのころに、LICC(ランバーピープルズ・インターネットコミュニケーションクラブ)の北端さんのお骨折りで、北見市で開かれたセミナーにパネラーとして参加したことがあり、丁度その折に、道東北部における森林組合の、FSC認証へむけての活発な準備活動についての報告を同席したパネラーの方からうかがったことを思い出したからです。
そのころに蒔かれた種が、今大きく花を咲かせようとしている事を知り、改めて大きな励ましをいただけたと感じています。 (角田 記)
*画像は、開会時の三澤先生、藤本会長、藤原代表運営委員、箕輪光博さん、美幌町報告時の
スクリーンです。




懐かしいお顔を拝見できました:第22回木質構造研究会総会
- 2009.06.07 Sunday
この総会の場で、第22回の木質材料・木質構造研究基金賞第1部門(杉山英男賞)の表彰式が行われたのですが、受賞されたのは、元プライムトラス(株)の竹村義弘さん(木質系トラスの実用化と普及)、一条工務店グループ名誉会長の鈴木正弘さん(木質構造住宅の性能向上に関する長年の取り組み)、森林総研構造利用研究領域長の林知行さん(構造用木質系材料及び木質構造の普及・啓発活動)、のお3方です。
どなたが受賞されるかの予備知識なしで総会に参加した私にとって、嬉しい驚きは、一条工務店グループ名誉会長の鈴木さんのお顔を拝見できたことでした。というのも、古巣の親和木材工業(株)が
、それまでの楽器用材・家具用材の生産から、大きく住宅部材の生産へと方向転換した時期に、一番親切に、かつ厳しくご指導していただいたのが、当時、東陽住宅(株)において企画・開発部門を担当されていた鈴木さんだったのです。もう25年も前の昭和59年頃と記憶しています。
亡父角田修が親和木材工業(株)を創業してから52年ですから、思えば古巣の親和木材工業(株)が一条工務店さんとお取引いただけるようになった四半世紀前は、時間の流れからみても丁度社歴の折り返し点だったということになります。当時、一条工務店さんとのお取引の窓口を務めたのが、現親和木材工業(株)社長の古田元さんでした。以来25年にわたって社業の発展に努力していただいたかつての同僚や後輩の皆さんには、心から「ご苦労様です。ありがとうございました。これからもがんばりましょう!」と申し上げたいと思います。
さて、話が飛んでしまいましたが、私が鈴木名誉会長に久しぶりのご挨拶をさせていただき、受賞のお祝いを申し上げたことはいうまでもありません。今回は、いつもお世話になっている、(財)日本住宅・木材技術センター試験研究所の鴛海次長さんや、日本繊維板工業会の湧田専務さん、大建工業(株)開発研究所の大谷所長さんとも名刺交換させていただきました。誠に実りの多い出会いをいただけたと思います。総会開催に尽力いただいた、東京大学木質材料学研究室の安藤直人先生をはじめとする沢山の関係者の皆さんに、改めて感謝を申し上げます。(角田 記)
*画像は、受賞されたお3方(左から、林さん、鈴木さん、竹村さん)、受賞講演中の鈴木名誉会長、
昭和50年草創期の一条工務店さんが建てた第1号展示場の貴重な映像です。



籾殻ボードプロジェクト発進!
- 2009.04.11 Saturday
私達はその間隙をぬって、籾殻ボードプロジェクトの発進へ向けてのアドバイスを受けようと押しかけたのでした。農学部正門を入ると、春らしい可憐な花達が出迎えてくれました。花の名前はなんというのでしょうか、ちょっと気になります。
早速、当組合で試作したサンプルを前にブレーンストーミングを実施、異種のボードとの組み合わせで、ナチュラルテイストの内装材の開発にトライすることで意見が一致しました。当組合が特許出願中の「PEG系接着剤による異種ボード積層技術」の出番です(^^;
籾殻ボードはかねてより安藤教授と田丸社長が用途開発を模索されてきた新素材ですので、エスウッドチームとしても、何とかしてその実用化に貢献したいと大いに意気込んでいます。こうしたクリエイティブなものづくりに取り組んでいると心がワクワクしてきてとても楽しい!この楽しさの力が、夢を現実に変えてくれるのでしょうねー。 (角田 記)
*画像は、正門前のお花、籾殻ボードサンプル、安藤・田丸両氏、です。



第123回木質構造研究会:木の常識・非常識
- 2009.03.29 Sunday
メインは、森林総研ー構造利用研究領域長の林知行さんの「木の常識・非常識」と題した講演で、これが滅法面白かった。中でも、木材業界の4大ガセネタというご指摘。
その1.木材は陽の当たる南側の成長が早くて年輪幅が広い(×)→木を成長させる養分は樹冠から拡散して降りてくるので年輪幅は変わらない(○)。
その2.板目に挽いた板が木表側(立木の表側)に反るのは水分が多いからだ(×)→接線方向の収縮率が放射方向よりも高いからである(○)。
その3.正倉院の収蔵物の保存状態が良いのは、校倉造りの壁が湿度変化に応じて開閉するからだ(×)→実際には開閉しない。保存状態が良いのは、高床によって地面からの湿気をさえぎり、木材に囲まれた状態で保管されていて(特に杉でできた箱)その調湿機能がしっかり働いているからである(○)。
その4.奈良の大仏殿は世界最大の木造建築物である(×)→秋田の樹海ドームの方がはるかに大きく、世界をみれば大仏殿より大きい木造建築物が他にもある(○)。
以上が林さんが指摘した4大ガセネタですが、要は、何事によらず、伝聞や思いこみに安住せず、しっかりと自分で調べ何回も確認するという合理的な態度が重要だ、というご指摘で、私も改めて自戒の念を強く抱いた次第です。
研究会の後の懇親会では、NPO国産材の榎戸さんをはじめ、以前から知り合いの山田さん(笠原木材社長)や、初対面の窪寺さん(クボデラ社長)・酒井さん(東京銘木協同組合専務)・本橋さん(ソレックスカントウ執行役員)とエールを交換でき、有意義な時間を過ごすことが出来ました。
皆さんありがとうございました。 画像は熱弁中の林さんです。 (角田 記)

イグサの産地=八代へ
- 2009.02.22 Sunday
熊本空港で東京組の谷口さん(ダイヒットカンパニー)、大田さん(同左)、池田先生(日本能率協会)と合流、シャトルバスで新八代駅に向かい、そこからはレンタカーで八代でも有数のイグサ農家を営む酒井泰四郎さんのお宅へ。途中からは、八代い業センターの守田センター長さんとご一緒しました。
実は、昨年秋より、経済産業省の「農工商連携事業」の支援を受けて「Tokyo-igusa」プロジェクトが動き出していて、今回はその初めての全員ミーティングだったのです。ミーティングは大いに盛り上がり、まずは全員の力で、「イグサ石鹸」を大々的にアピールしていくことになりました。
会合が終わってから、酒井さんに泥染めしたイグサと無染のイグサを見せていただきました。色も香りも随分違うんですねー。それぞれに長所があり、適材適所で使い分けているそうです。
その後、実際にイグサを育てている田んぼに案内していただきました。産地の農家の皆さんが丹精込めた緑の田んぼはとても綺麗でした。その反面、現地では予想以上に休耕田が拡大しているという厳しい現実がありました。国産イグサの最後の拠点である八代でのこれ以上の作付け減少は、何としても防がなければならないと、改めて強く感じた八代訪問でした。 (角田 記)
画像は上から、相談中の酒井さん、守田さん、イグサの田んぼ、泥染めのイグサと無染のイグサ(向かって右の長い束が無染)です。

兎ファミリー来る!
- 2009.01.30 Friday
お迎えしたエスウッドの田中・長田両君同様に、いずれも本物と独創性をこよなく愛する面々だけに、たちまちにして意気投合、エスウッドの各種製品や製造ラインを囲んで大いに話が盛り上がり、既に共同開発中のイグサカーペットに止どまらず、これからどんどん面白い物作りを進めていくことで意見が一致したのはいうまでもありません!こういう楽しい出会いがあるので、なかなか人間稼業はやめられませんねー(笑)
関連記事が昨年11月9日のブログに掲載してありますのでよろしかったらご覧下さい。
画像は、私が勝手に「兎ファミリー」と呼んでいる島津さんと山中ご兄弟です。頭の江戸さんはとてもシャイな性格なので、アップするのを遠慮しました(笑)。 (角田 記)


「自由の庭園」同志社中学校キャンパス
- 2009.01.19 Monday
お会いしたのは、目下中学校の校舎移転を計画中の、川瀬校長さん、竹山教頭さん、鎌田事務長さんのお3方で、もちろんエスウッド桧ストランドボードの内装材としての使用可能性についてのご相談がテーマでした。とはいえ、皆さん、情熱溢れる教育者にして、大の建築好き、校長先生に到っては、趣味が木工クラフトということで、仕事そっちのけで話がはずんだのでした(^^;
お話しの後、竹山先生に、同志社構内にある重要文化財指定の6棟の建物を案内していただきました。一番古い彰栄館は明治16年(1883年)の建造ですから、今から126年前ということになりますが、現在でもちゃんと使われています。6棟とも、同志社名物の赤煉瓦に覆われたとても素敵な建物でした。 (角田 記)
写真は、重文の彰栄館正面(右端は竹山先生)、同じくチャペル正面、そしてシンプルで美しいチャペルのステンドグラスです。

黄葉する銀杏の下の勉強会:木質構造研究会レポート
- 2008.12.08 Monday
12月1日と2日の両日、東大弥生講堂一条ホールにて、木質構造研究会の第12回技術発表会が開かれました。本郷キャンパスを彩る銀杏並木の黄葉は今が盛りで、なんとも風情のある勉強会でした。
(協)エスウッドは、1日の午後の部で、弥生講堂アネックス(別館)に資材を供給した越井木材工業(株)さんやセイホク(株)さんとご一緒のコーナーにて、「エスウッドの開発と製品化」のタイトルで発表させていただきました。何とか無事に発表することができ、発表の後、何人かの参加者の方から、「エスウッド事業の成功へ向けてがんばってください」との励ましをいただきました。メーカー冥利に尽きるありがたいお言葉でした。
2日間にわたる発表会での発表件数は25件、誠に内容の濃い多彩な勉強会でしたが、その中で「間伐材トラスを活用した〈3日でできる木造建築の開発(株式会社創建)〉という興味深い発表があり、早速(株)創建の筒井社長さんと名刺交換をさせていただきました。
又、初日の夕刻には、第7回の大熊幹章賞授与式が行われ、銘建工業(株)の中島社長さんと長野県林業総合センターの柴田氏、橋爪氏による受賞者挨拶がありました。それぞれ、バイオマスエネルギー利用の実践、地域材を用いた横架材開発を先導されてきた皆さんだけに、ご発言にはしっかりと地に足を着けた説得力を感じました。
1日の発表会のアフターは、場所を弥生講堂アネックス・セイホクギャラリーに移動しての「研究討論会」=「懇親会」。親和木材工業(株)でお世話になっている一条工務店の平野さん、久しぶりにお会いする大熊先生、直接にお話しするのは初めての銘建工業中島社長さん、「林業・木材業の大連合」を提唱されている有馬孝礼先生(宮崎県木材利用技術センター所長)をはじめ、沢山の出席された皆さんと、厳しくも楽しい交流のひとときを過ごすことが出来ました。
この日、この場所での沢山の出会いも、過去から未来へと繋がる一筋のご縁に他ならないと感じています。何事も、一歩一歩なんでしょうね。
画像は一条ホールに映える銀杏と懇親会のショットです。右から2番目のリボンを付けた紳士が銘建工業の中島社長さん。 (角田 記)
東大弥生講堂アネックスの撮影に同行しました。
- 2008.11.15 Saturday
11月13日の木曜日、(協)エスウッドの新しいカタログ用の撮影のため、デックの石黒さん、カメラマンの加納さんに同行して弥生講堂アネックスを訪問しました。このブログを起ち上げてからの2度目の訪問になります。前回は一人でしたが、今回はプロのお二人と一緒なので、心強い限りでした。ちなみに、12月1日と2日には弥生講堂本館にて第12回木質構造研究会技術発表会が開催される予定で、1日の午後に、(協)エスウッドも「ヒノキ間伐材を用いたエスウッドの開発と製品化」をテーマとした発表の機会をいただいています。
この13日は丁度、三重大学の学生さん達の現地見学会で、設計された河野泰治アトリエの河野さんと鍋野さんを講師に熱心な勉強会が開かれていました。
13時に始まった撮影は18時に終了、本郷界隈はすっかりと闇に包まれ、ライトアップされた弥生講堂アネックスが美しく浮かんでいました。撮影の機会を与えてくださった東大大学院農学生命科学研究科木質材料学研究室の皆さんと、最適な画像を求めて走り回ってくれた加納カメラマンには心から感謝です。プロの画像の紹介は別の機会になりますが、演習室キャットウオークで撮影中の加納さんとそこから見た演習室の様子をアップしましたのでご覧下さい。(角田 記)
イグサボードの床:「兎酒(としゅ)」あるじ=江戸恒さんの冒険
- 2008.11.09 Sunday
(有)イチイプロジェクトの臼井さんに同行して「兎酒」さんのオフィスを訪ねました。案内してくださったのはオーナーの江戸恒さん。福祉作業所の製造品やフェアートレード商品、地方の物産品を販売しているベンチャー企業「兎月」の代表です。
全国各地の美味しい日本酒のこよなき愛好者にしてプロモーター、それが高じてとうとう自分好みの人物と物品を「兎セレクト」に結集、その拠点として千葉市若葉区のマンションの一室に「兎酒」オフィスを起ち上げた粋人が江戸さんです。
江戸さんは、メーカーである私達の心配を振り切って、本来は壁面材・天井材として開発されたイグサボードを、何と「兎酒」オフィスの床に敷き詰めたのです!この冒険につきあって施工を担当されたのが、奥山愛子社長の率いる(株)奥山の上里工事長です。
私達は、この日の朝に奥山社長にご挨拶した後、期待と不安で胸をドキドキさせながら「兎酒」へと向かい、イグサボードと和紙と節だらけの桧単板でコーディネートされた不思議な空間に足を踏み入れたのでした。
その後お訪ねした上里工事長さんからは、施工での苦労話と、未知の材料を選択して施工するに当たってのプロとしての心構えをしっかりと教えていただきました(^^;
下の画像は「兎酒」スペースの一角とイグサボードの床です。ぴょんぴょんと跳びはねる兎のようでありたいとおっしゃる江戸さん、この冒険がどのような未来を拓いていくのか、とても楽しみです。
(角田 記)


忙中閑あり、自分に戻る時と場所
- 2008.10.31 Friday
10月30日、東京都足立区に立地する「帝国器材(株)」をお訪ねし、高橋専務さん、岩本購買課長さん、企画部の福井チーフさんとお話しすることができました。帝国器材さんとは、以前にNPO国産材主宰のイベントで何度かご一緒したことがありますがその時はニアミス状態でしたので、お互いの事業についての意見交換は今回が初めてです。お忙しい中、貴重な情報をお聞かせいただき、ありがたいことでした。
東京にはしばしば行きますが、足立区は始めてで、日暮里から自動運転の舎人ライナーに乗り「扇大橋」で降りました。そこから約10分歩いて吉野石膏さんの大きな工場を通り越すと、そこが帝国器材さんの本社工場でした。
予定より1時間も早く到着したので、よく掃除の行き届いた隣の小さな公園で休んでいてふと目を上げると、大きな木の枝や葉っぱの向こうに、雲一つない透き通るような青空がどこまでも遠く広がっていました。慌ただしい日常生活を送っていると、こんな見事な風景ですら目に入って来ないことが多いように思います。
公園の名前は「五色堤公園」、東京下町に残る地域共同体の暖かい空気が感じられる、心地のいい空間でした。神様がくれた美しい贈り物なのでしょうね。 (角田 記)
とても素敵なALAIN DESIGN SPACE
- 2008.10.31 Friday
10月28日、(有)イチイプロジェクトの臼井さんに同行して、浜松市の(有)アランさんをお訪ねしました。オフィスに着くと、ALAIN DESIGN SPACEという看板が目に飛び込んできました。一歩中にはいると、オフィスがそのままショールームで、一瞬にしてとても素敵な空間にタイムスリップ!
そして、目の前には、何と1週間ほど前にお送りした「イグサシート」を用いたパーテーションの試作品が輝いているではありませんか・・・。さすがにプロのデザイナーの力量は違うと、改めて感じ入った次第です。
早速代表取締役の中根康晴さんにご挨拶してから、奥様のインテリアコーディネーターであるえみ子さんのお話しをうかがいました。えみ子さんからは、エスウッド製品を材料にしたデザインメニューが次から次へと湧き出してきて、思わず時の経つのを忘れるほどでした。
量は少なくても質の良い物を!、衣・食・住の日々の暮らしに安全で本物の品々を!という価値観で意気投合、これから共同作業に取り組むことになりました。中根さんご夫妻、ありがとうございました。 (角田 記)
*写真はイグサシートのパーテーションを配置したショールームとインテリアについて熱く語る 中根えみ子さんです。
環境というテーマ:先行するヨーロッパ
- 2008.10.11 Saturday
10月10日、大手家電メーカーの素材研究会に参加しました。その会で、今夏ベルリンにて開催されたヨーロッパ最大の家電ショーについての視察報告を聞くことができました。
注目すべき話題が一つ。ヨーロッパの家電メーカーのプレゼンでは、自社製品についての環境対応情報が際だっていたということです。しかも、カタログ希望者には、2ユーロの環境寄付(環境NGOへの支援金や製品リサイクルシステムへの支援金)を募り、ほとんど人がこれに応じていたとのこと。
10ユーロ以上を寄付する人も多く、改めてヨーロッパの人々の環境への意識の高さを痛感させられたという報告でした。製品の機能・デザイン・価格もさることながら、何よりも環境負荷の低さが最重要な価値基準になりつつあるということでしょう。
この報告を聞きながら、2005年秋にロンドンで開催された100%デザイン展を思い出しました。というのも、サステナブル・デザインをテーマにしたこのイベントに、プロジェクトチームの一員として、桧ストランドボードを座と背に使用した椅子のサンプルを出展したことがあったからです。
この試作品は技術面では未完成でしたが、ヨーロッパをはじめとする多くの地域からの来展者から、日本発のエコマテリアルとして高い評価を受けたのでした。以来3年、私達の三次元ストランドボード成形を目標とする技術開発は未だその途上にあります。
けれども、この有用な技術を何としても世界に届けたいという願いは今も強く心に残っています。目の前には、山ほどの障碍がありますが、挑戦をやめることはありません。 (角田 記)
名古屋木材(株)研究開発室の皆さんと交流
- 2008.10.06 Monday
10月3日、名古屋木材(株)研究開発室の竹田室長と唐さんが来訪されました。当組合のボード製造ラインを熱心に見学されたあと、同社が開発されている木材の3次元圧縮成形技術について、詳しいお話しをうかがいました。
当組合も、ノンゲル(PEG系接着剤)の特性を活かしたストランドボードの3次元成形に取り組んでいることから、大いに話しが盛り上がり、これからも木材資源の新たな用途開発という共通の目標に向かって交流を深めていくことで意見が一致しました。 (角田 記)
友あり、遠方よりきたる。田丸社長さん、ようこそ!
- 2008.10.02 Thursday
久しぶりの秋晴れにめぐまれた10月1日、タマル(株)の田丸社長さんが当組合を訪ねてこられました。田丸さんは、ポリエチレン系等の接着剤の海外からの輸入業務を営む一方、稲籾などの低利用植物資源を活用したボードの開発にも取り組まれていて、以前から技術交流をさせていただいています。今回も、新しい技術テーマについての、スリリングな意見交換ができました。やはり、持つべきものは友ですねー。 (角田 記)
ご訪問いただきました。
- 2008.09.23 Tuesday
9月19日に私共と同じ「木材」に携わっておられる、名古屋木材株式会社の丹羽社長のご訪問がありました。
当日は桧ストランドボードを生産しておりましたので、原木からボードになるまでの各工程をご見学いただきました。
桧ストランドボードをはじめ、イグサボード、樹皮ボードなど、他所にない商品を非常に興味深くご覧になられ、専門的なご質問を多数いただきました。
以前、金融関係の方にご説明したときは質問されることもなく、最後まで「あーそうですか」で終わってしまいましたが・・・
それはさておき、丹羽社長の商品開発におけるお考えなども拝聴することができ、とても有意義な時間でした。
9月19日、東海機器工業(株)の内藤社長を訪問しました。
- 2008.09.21 Sunday
9 月19日の10時、田宮製畳の田宮社長と名古屋市西区中小田井の東海機器工業(株)さんにて合流、内藤誠治社長をお訪ねしました。7月のブックフェアーで、新芽出版の「イグサのすべて」紹介ブースのインテリアに使用されたエスウッドイグサボードが、内藤社長の目にとまったというご縁です。
同社は有数の畳製造機械メーカーであるとともに、健康畳店会の事務局として、伝統ある畳文化の現代化をめざして広範囲な活動を展開されています。それだけに、内藤社長の本物へのこだわりと、価値あるものを消費者に届けることへの情熱がひしひしと伝わってきました。
エスウッド畳芯(イグサと樹皮の混合ボード)についてもよくご存知で、この製品の価格に見合う高い機能を、消費者の皆様に価値として評価していただくことの重要さについてご教示いただきました。
このご縁が、これからどのような動きにつながっていくか楽しみです。(角田 記)
* 写真左が内藤社長さん *
9月18日、岐阜県議会議長の玉田和浩氏を訪問しました。
- 2008.09.21 Sunday