試み一覧

いなわらボードづくり【試作開発】

  • 2018.08.10 Friday
  • posted by 開発
皆さん、こんにちは。
研究開発室です。^^

6月より、京都の飲食店の内装での検討のため、稲わらボードを試作しています。

稲わらは愛知県より、仕入れ。

稲わらの納入の状態も、いろいろあるようで、農家をとりまとめていらっしゃるエスペックミックさんにもいくつもご協力いただいています!
ほんと、助かっています。

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ボードを作ってみると、

弊社のいぐさボードと近い感じのイメージでしたが、
意外といぐさよりも1本1本が太めで、
色味や香りは稲わらの"らしさ"を引き出すことができしたね。。。

通常の用途は、雑草防止につかわれたり、家畜につかわれたり、ということで、
こうした建材への利用で、人の目に触れるところで使われるかたちにするのもなかなかいいのでは?
と作りながらも。^^

仕上がりはこんな感じ↓

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なんとなく和テーストな感じですね^^

居酒屋さんや和食店、旅館、リラクゼーション施設の内装・・・、なんかにいいのでは?(勝手なイメージ笑)

草木のおくりものの仲間にまたひとつ、いいものができましたね!

気になる方はご連絡を!

担当:長田(おさだ) 電話:058-379-3023


ご協力ありがとうございました。
ご協力企業 エスペックミック株式会社


皆さん、こんにちは。
研究開発室です!

エスウッド杉ストランドボードを仕上げに活用した、新しいスツールが完成しました。

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製作は、豊田市にあるヤマモト木工さん、デザインは同じくイマノグさんで、デザイン力×製作技術が結集された、おしゃれなスツールができましたね!
詳しくはこちら↓


見る角度からもいろいろな見せ方ができ、
シャープなデザインとなっています。

例えば、市庁舎や公民館などの待合スペースや福祉施設、幼稚園、保育園、オフィスなどさまざまな空間にあいそうな仕上がりです!

弊社のストランドボードの新しい使い方としても魅力的ですね!


お問い合わせはこちらまで
電話:058-379-3023 担当:長田(おさだ)

皆さん、こんにちは。
研究開発室です。^^

国産ストランドボードで、オリジナルマグネットを作ってみました!

ノベルティ!?雑貨!?そんな感じです!^^!

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間伐材を有効活用したストランドボードならではの商品展開で、ロゴさえかえれば、オンリーワンの製品となりますね。^^

今回、最初の製作でしたので、一番シンプルに仕上げてみましたが、

レーザーカットなので、丸にも四角にもできます!!
さらに薄くも、厚くも対応可能!!(ある程度の範囲もありますが。)

ノベルティや贈呈用としても、
実用的にも、
活用OK!

ご関心があるかたは、ぜひぜひお声かけください^^(develop)

電話:058-379-3023、mail:info@s-wood.jp


竹ストランドボードの試作開発

  • 2017.03.31 Friday
  • posted by 開発
皆さん、こんにちは。
研究開発室です^^

今日は竹ストランドボードの開発話です^^

昨年度から開発している"竹のチップボード"。。。

いろいろ試行錯誤しながら、ストランドボードらしくなってきました。

なかなか竹の繊維はかたい!
筒状なので扱いづらい!
何に使えるの!?
・・・

何かといろいろと聞きますが、とにかく未利用材の開発ときけば、やるっきゃない!って感じで地元の企業さんや行政のかたがたとボードづくりを一緒にやらせてもらっています!!

その今年度の成果がこんなかたいで仕上がってきましたo^o^o

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どうしても竹の製品というと、ちょっとしたささくれなどで手にひっかかったりするところですが、

きれいに研磨することで滑らかな面ででてきました!

間伐材を使った桧ストランドボードに比べると、

少しチップが粗めのしあがりで、ところどころに表情にアクセントをつけています。


もちろんは竹の香りを残しつつ...。ここは譲らず笑


試しに、実験室の掲示ボードとして使おうかなと。簡易的にはってみました。
マグネットがきくようにボードを工夫してみました!

マグネットのつき具合もいい感じで、メモとかをはるにはもってこいですね!これ!

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つづいて、
面取り加工とかもきれいにいくかなあと・・・ためしに。

桧ストランドボードよりもチップが粗いのですが、なかなかきれいな仕上がりにv^o^v

おしゃれなタイルみたいな感じかなと。↓

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いろいろ用途は拡がる感じがしますね。

まだ製法の一部で課題は残されていますが、これからが楽しみです^^

あっ、ちなみにですが。

竹は使う用途に困っている反面、木よりも育つの速く、一番の循環資源です。
耕作放棄地にまいたり、用途はいくつかあるようですが、建材として使えるようなったらいいなと。

そして、何より、地元の里山整備などで伐採された竹をこうしたかたちにするこで、
地元のかたが見たり、触れたりする箇所で、使える用途もひろがるのかなと感じています。

アイデアだしはこれからですが、
今後への期待とそして楽しみながら・・・。地元で何かしらの役割を担える仕事をしていければと思っています!

明日からはまた新しい年度。
気持ちもきりかえて、頑張るぞー!(develop)

パーティションを設置しました。

  • 2017.02.16 Thursday
  • posted by 開発
皆さん、こんにちは。

本年度、岐阜県より、岐阜県産材を活用した製品開発で一部補助をいただき、杉ストランドボード製パーティションを試作しました。

先日、早速ですが、事務所に設置してみたところ、

いい感じにオフィスの空間を区切ることができ、個人的に大満足な出来栄えでした^^

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壁面に羽目板を使っていますので、
パーティションにさらに木目調をもってくるのではなく、

杉ストランドボードで木らしさをだしつつ、
木目調とストランド(チップ)調のバランスのとれた空間になりました!


今回のパーティションは、

標準タイプと不燃タイプがそれぞれ表層にきていますが、

例えば、マグネットタイプやソフトタイプの製品をつかうことで、掲示が可能なパーティションにすることも可能です。

オフィスの間仕切りだけでなく、
図書館や公民館、医療施設、福祉施設などにも、
デザイン的にも機能的にも使えるように思いますね。^^

今回は試作ということでしたが、ご関心があるかたはお気軽に問い合わせください!
電話:058-379-3023(担当:長田)
mail:info@s-wood.jp

あたたかみある自然素材の掲示板

  • 2017.02.10 Friday
  • posted by 開発
皆さん、こんにちは!
研究開発室です。

僕の知り合いの日学さんに、桧ストランドボードやいぐさボードを活用した掲示板を作っていただきました。

先日、お伺いする機会があり、早速拝見!

玄関を入るとすぐに目に入ってくる場所に設置されていて、とてもいい仕上がりです。

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桧ストランドボードのやわらかく、あたたかみある仕上げと、

機能面も

マグネットがきくもの、画鋲がさせるものとあります。
掲示が多い小中学校や地域のコミュニティセンター、病院、福祉施設、オフィス・・・住宅でも使えるような感じです。

さらにいぐさボードでも掲示板として活用していただきました!これもおもしろい!


サイズはベースとなるものはありますが、お客様のオーダーにあわせて製作することも可能^^
ここがいいですよね。

ご興味があるかたはぜひご連絡ください^^
tel:058-379-3023(担当:長田)(develop)
皆さん、こんにちは、研究開発室です。

今日は東京都の公設試、東京都立産業技術研究センターさんにご支援いただいている開発案件について、中間報告したいと思います。
ウエブはこちら→ https://www.iri-tokyo.jp/

僕らエスウッドとの繋がりは、かれこれ10年くらい前からのお付き合いになりますね。

パンク防止やホルムアルデヒド吸着などのボードのプレス技術開発もやりましたし、試作したボードの特性を検証する際には、消臭性や抗菌性、かび抵抗性の評価など、たくさんのご支援をいただいています。

何より、専門のかたばかりなので、アドバイスも的確ですし、わからないことだらけの僕らにとって、とても心強いですね!!


昨年の取り組みになりますが、
竹チップを活用した消臭性試験や抗菌性試験、かび抵抗性試験を実施してもらいました。

岐阜県美濃加茂市さん、可茂森林組合さんの方々と共同で取り組んでいる開発案件で、地方創生プロジェクトとして、地元の里山整備で伐採される竹を主な原料として開発に取り組んでいます!

竹もしっかり管理されていないと、成長がとても速いため、
森林がいつの間にか、竹林に。。。そんな話も耳にしますね。


竹の良さは、繊維がかたいことや成長が速いこと。循環資源にするにはもってこいだと思っています。

そんな竹も昔に比べると、、、んっ、どこで使われているのかな・・・
深く考えないと思い浮かばないくらい、用途が限られていますね。んー、もったいない。

そこで、エスウッドが提案したいのが、
ボード化による新しい用途開発。

竹チップでボードをつくり、
消臭性や抗菌性の特性を検証して、
何に使えるか、どんな使い方ができるか・・・、模索中です。


東京都立産業技術研究センターさんの10月の開発事例紹介で、竹チップボードの消臭性が紹介されています!
アンモニアや酢酸、イソ吉草酸の臭気で、いずれも高い効果が得られました。

ご興味があるかた、詳しい情報が知りたいかたがぜひご連絡を!
(電話:058-379-3023、メール:osada@s-wood.jp 担当:長田)

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竹の再生に向けた用途開発は今も着々と進行中です。
随時、中間方向をしていきますね。もうしばらく、製品化にはお待ちを!(develop)

岐阜県県産材競争力強化事業 採択決定

  • 2016.07.11 Monday
  • posted by 開発
こんにちは、研究開発室です^^

毎年、いくつかの研究課題に取り組んでいます。いちお、研究開発室ですので笑
前年度からの継続したものもありますし、新しく始めるのもありますね!
その年によっていろいろです^^


今年度は、たまたまですが、

岐阜県県産材競争力強化事業に採択をいただきました。。。
ありがたいです。

テーマはもちろん、県産材を活用したストランドボードにかかわる開発です。

「岐阜県産材ストランドボードの表面塗装技術の開発および普及」というテーマでまずは1年間、きっちりやっていきたいと思っています。

成果をださないとですね!!

そして、目的である、県産材の有効利用に少しでも貢献したいです^^


研究成果は、ホームページにも掲載していきますので、ぜひぜひお楽しみに!(develop)

皆さん、こんにちは。
研究開発室です!

今日は、サンプル依頼もあり、ストランドボードのエッジをアール加工してみました。
(やってくれたのは、弊社の専務ですね。ぱっぱっとやってくれました。。)

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なんといっても魅力的なのは、
オールヒノキで作っているので、
削っても、削っても、ヒノキ層がでてくるところです!

きれいにアール面がでて、なめらかなめらか^^

触って、すごく気持ちいい触りここちです^^

家具や造作家具、ルーバーみたいなものでも、活きますね!!

ぎふメディアコスモスのテーブルやオブジェ(?)などご覧ください↓

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こんなかたまりベンチも↓

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アール加工したストランドボードのサンプルをご希望のかたはこちらまで↓
電話:058-379-3023
メール:info@s-wood.jp

こんにちは、研究開発室です。^^

ストランドボードを曲げてみました。どのくらいの曲げに耐えられるのか・・・と思い^^

すると・・・

意外や意外。
曲りますね!!

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円柱などのアール下地の化粧材としても対応できそうかな。(多少の実績もあります!)

以前、ぎふメディアコスモスの施工にあたり、伊藤豊雄さんの設計事務所のかたから頼まれ、やってみた曲げテストでも、やり方次第でかなり曲がりましたね。^^

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製品化には課題はまだありますが、可能性ありですね。

久しぶりに研究室のお話しでした笑(develop)


皆さん、こんにちは。研究開発室です。^^

今日は、岐阜県木連さんが定期的に発行している、「ぎふ県木連情報」の紹介です。

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昨年度まで、岐阜県生活技術研究所の研究開発として、

弊社の桧ストランドボードやいぐさボードを使った、パーテーション開発をしてきました。

ひとつは、吸音タイプ。
もうひとつは、遮音吸音タイプです。

こんな感じです↓^^↓
表面化粧は、左が桧ストランドボード仕様、右がイグサボード仕様です!

安全安心PJ写真_生活研.JPG

ぱっと見て、とてもきれいな仕上がり!
自然素材の印象が強く、香りも日本人の感性にあった仕上がりです。
見た目にもテクスチャーも色目もやさしいですね^^


今回のぎふ県木連情報の157号では、

「人、環境に優しい木質建材の開発」の一貫として、素材やパーティション製品の紹介がされています。

ぎふメディアコスモスで使われた事例紹介も少し触れられていますね。

よろしければ、こちらの資料をご覧ください。↓



研究開発室としては、
ほんとに皆さんのご協力のおかげで、
いろいろな試作開発ができており、
感謝、感謝です。^^

本資料についてご関心があるかたがおられましたら、お気軽にご連絡ください。(develop)
(担当:長田、058-379-3023)

茶室「不震庵」の施工~大阪市立大学~

  • 2015.10.09 Friday
  • posted by 開発
皆さん、こんにちは。
研究開発室です。

今日、ご紹介するのは、大阪市立大学構内で建設中の「不震庵」です^^

近くにいくと、風にのって、スギの香りがしてきました!!
まわりの校舎が鉄筋コンクリート造なので、まさにこの建物が生み出すスギの香りです。

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建築学科の学生さんの実務もかねて、建設中の仮設住宅。

構造躯体は、OBの職人さんが来られて、指導をもらいながら、少しずつ建て方が進んでいます。

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これから、屋根や床の施工が始まる段階で、
ここからは、学生さんだけの力で進めるようです^^すごい!

エスウッドはこの仮設住宅の内装に、茶がら配合ボードを使ってもらえる予定になっています。^0^

茶室なだけに、茶がらボードでお茶の香りを堪能できる空間にしたいですね!
ちなみにですが、茶がらを使っても、けっこうなお茶の香りが楽しめます。。。
ここが茶がらボードのすごいところ笑

茶がらは伊藤園さんから試験的にご提供いただいております。
いつもありがとうございます!


2年間の経過観察も兼ねているということで、茶がらボードの開発にとってはテストとはいえ実際に使われるということで非常にグッドタイミングなお話でした。
建物の内装で使われたときに、どういう変化をするのか、とても興味がありますね。


また施工後には、ブログでアップしたいと思います。

CIMG4704.JPG


というか、不震庵というネーム。
どういう経緯から来たのか、聞くのを忘れてました>0<
揺れない茶室!?んー。

OBと現役大学生でのコラボで作られる、というところがとにかく気持ちいいですね。
(develop)

皆さん、こんにちは。研究開発室です^^

先日、少しご紹介しました玩具の安全。


みごと、「玩具の安全」基準に基づいた試験にすべて合格でした!!


幼児や子供が万が一にもなめたりしても、有害な物質は溶出しないというのがこの試験で確認すべきこと。
ストランドボードは、内装や化粧で使われるので、そういう事態にも問題ないことが、立証できたことは、皆さんにもまた安心して使ってもらえる証のひとつと思っています^^

今回は、2013年度に改訂された最新バージョンで、
旧バージョンの8元素から17元素19項目へと大幅に評価項目が増えたことが一番の壁です。


ヨーロッパではこれが当たり前の世界で、

国内でこれを検証する企業さんはまだまだ少ないとのこと。

そこにクリアできたことはとても嬉しいことです!!


先日、試験でご協力いただきました、日本食品分析センターさんの彩都研究所にお邪魔しました。
(サイトはここ ttp://www.jfrl.or.jp/accessmap/saito.html)

今回使った試験機以外にも、いろいろな試験器がそなえられており、
一通り、すべてのフロアーをご案内いただきました。

今回、試験で使用した機器類など↓

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全部で6フロアーあったんで、
試験機だけで頭に入れようとすると整理が難しいですが、
パネルを使った説明もしていただき、食品分析センターさんのやっていることがよく理解できました!

何事も勉強!また次の研究に活かしたいですね!

日本食品分析センターの皆さま、ご丁寧にありがとうございました!!



とにもかくにも、まず一安心。。。^^

厳しい最新基準に合格できたことを、ストランドボードの強みのひとつとして、皆さんにもまた随時伝えていきたいですね。

詳しくは、
玩具の安全基準に係るサイトをご覧ください(日本食品分析センターさんのニュースの一部)↓
http://www.jfrl.or.jp/jfrlnews/files/news_vol4_no25.pdf


また結果にかかわる資料をご希望のかたはお声かけてくださいね。
(tel:058-379-3023、osada@s-wood.jp 、長田まで)
(develop)


欧州規格「玩具の安全」 EN71-3:2013

  • 2015.08.28 Friday
  • posted by 開発
皆さん、こんにちは。研究開発室です。

今日は、「玩具の安全」という基準について、少しお話したいと思います!


「玩具」というコトバのとおり、おもちゃの安全規格なんですが、

簡単にいうと、

幼児が誤飲したり、接触したりするなかで健康に影響を与えるような物質が含まれていないか、許容内の量かを検査するのが、この試験です。

もともと、1995年に制定されたのがずっと使われていたのですが、

最近はいろいろなおもちゃが登場し、多種多様になってきています。


そこで、2013年に、より厳しい条件のもと、試験が行われるようになったようです。
欧州が先を行っていると言っていいのか、とにかく欧州では日本の食品衛生法等と比べてもそのあたり厳しいのかもしれません。


エスウッドのストランドボードも、
ここ最近、内装はもちろん、建具や家具も使われるようになってきました。

それこそ、幼児がなめる場所、触れる場所ですね!

1995年版の玩具の安全基準を取得したあと、そのままでしたので、今回、2013年改訂版に挑戦!!
来月には試験結果がでるのかなと思います。


楽しみ半分、不安半分。。。

また来月いい報告ができることを願ってます!!

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ひとつ、注意事項を。
家具での使用の場合には、使い方に注意が必要なので、気になる方はお問い合わせくださいね^^
よろしくお願いします。。。
(058-379-3023、osada@s-wood.jp: 担当 長田)


こんにちは、研究開発室です^^

この時期、学会の発表が続きます。。。

9月2日~4日は、九州大学 伊都キャンパスにて、廃棄物資源循環学会の研究発表会です。^0^

ポスター案内はこちら。

H26kokuchi.jpg

以前より、一緒に研究を行ってきた、大阪ガスさん、大阪市立大学さんとの共同研究発表です。

テーマは、

「酵素処理を利用した茶廃棄物の複合利用開発(バイオガス化とボード化)」

飲料用として、廃棄されている茶がらの2次・3次利用がテーマ^^
異業種交流!
産学連携!
そして、何よりお互いの良さを活かしたいい取り組みを進められている実感がありますね^^

食物残渣を活用したバイオマスエネルギー利用の開発、そして、茶滓を利用したボード開発。
こうした循環社会の構築にむけた取り組みにも少しずつ貢献していきたいと思っています。

お近くの方、ご興味のあるかた、ぜひお立ち寄りください。
学会ホームページはこちらです。
http://jsmcwm.or.jp/

(develop)


こんにちは、研究開発室です^^

今日は、こないだ実験した、ストランドボード&シナベニアの表面のへこみやすさ、傷つきやすさ、目立ちにくさ・・・の報告です。。。


まず最初に簡単に素材の説明をすると・・・

ストランドボードは、言わずと知れた!?エスウッドの主力製品であり、桧という国産にこだわった木質内装材です。

一方、シナベニアは、輸入材が多いのですが、学校や病院など、広く一般的に使われている木質内装材です^^見た目は無地に近いか・・・。

個人的には、どちらも建物を居心地のよい木の空間にしてくれるいい素材だと思っています^^

細かくいえば、
海外品なのか国産なのか、
環境への配慮はどうか、
意匠はどうか、
木の特長はでているか、
扱っていて安全性はいいか、・・・

挙げるときりがないのですが、ちょっと考えてみれば、微妙なところでたくさんの違いがありますね。

そのなかで、今日は、日常使う中での傷み具合にかかわる試験の報告です。
とりあえず、自社試験なので、手元にある道具で^^、、さくっとやりました!


試験体の構成はこれまたシンプルに、

①石膏ボード12.5mm(基材)+桧ストランドボード4mm(表面材)

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②石膏ボード12.5mm(基材)+シナベニア4mm(表面材)

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いずれも総厚さは同条件にしました。
この2つの試験体に対して、重さ2.5kg程度のバーを高さをかえて、自由落下させてみました^^
25cmの高さからスタート、最終150cmから落としました。
さすがに、150cmは怖かったですが。。。

早速、

結果を↓

①石膏ボード12.5mm+桧ストランドボード4mm の試験後の様子

CIMG4114.JPG


②石膏ボード12.5mm+シナベニア4mm の試験後の様子

CIMG4111.JPG

桧ストランドボードは、ご覧のとおりで、
バーの跡がほとんど目立たなかったのが、驚きです!!!

圧縮されたチップ柄があることで、より目立ちにくくなっています。
また凹み具合も、シナベニアと比較するとごくわずか。
ストランドボードももちろん、へこまないというわけにはいきませんが、その違いは見てはっきりしてますね。


・・・まとめ・・・

ストランドボードの特徴は、いろんな学校の先生や設計士さんからも好評をいただいていますが、見た目の"柔らかさ"です。圧迫感のない、穏やかな空間を作ってくれます。コルクっぽいね、とよく言われます^^
視覚で感じる"やわらかさ"。これ、大事ですね!
一方で、今回の結果では、ボード表面の物性はしっかりとしているということがわかりました。
傷つきにくい、目立ちにくい、表面の硬さ、テクスチャー。これも大事かなと。

学校や病院、店舗、あるいは養護学校などでは不特定多数のかたが利用するケースが多い。そんな場面での内装木質化にうってうけかもしれないなぁと感じています。

最終的には、最初にいったように、ここでは書ききれないいろんな要因がありますので、ストランドボードがすべていいというのは一概には言えませんが、ストランドボードの良さがまたひとつ明らかになった感じです!

まだまだ、この素材。研究のしがいがあります!!

ご質問等は弊社まで。
tel:058-379-3023
mail:osada@s-wood.jp (長田)(develop)

ストランドボードの耐衝撃性~1回目~

  • 2015.07.25 Saturday
  • posted by 開発
みなさん、こんにちは。研究開発室です。

木質ボードと一言で言っても、いろんな試験があります。

今日は、いま取り組んでいる「耐衝撃性試験」について。
いつもお世話になっている、高山の生活技術研究所さんにて試験を実施中。。。

CIMG3496.JPG

これ、プラスターボードを比較のため、やってみたのですが、

陥没してしまいました・・・>c<

完全なる規格にそった試験は、できなかったんですが、

いくつかの試験片同士の比較で結果を示そうと思っています!^^

衝撃前はこんな感じ↓

CIMG3490.JPG

砂袋を持ち上げて・・・・

CIMG3494.JPG

自由落下!!
ドスン!!
すると弱いボードは、やっぱり陥没してしまいます・・・。


内装は、石膏ボード+クロス仕上げが一般的ですが、
圧倒的に石膏ボード(12.5mm)よりも、ストランドボード(4mm)の耐衝撃性は強かったですね!

それだけは、まずはっきりしましたー^^

ここ、大事です!!

次回、もう少しこの試験を詰めていこうと思います!!

乞うご期待^^(develop)
おはようございます。^^
研究開発室です。

今日は、いまエスウッドも参加させてもらっている環境教育のプロジェクトのご紹介です!

このプロジェクト、主導で動いているのは、

岐阜県美濃加茂市さん、加茂森林組合さん、森林文化アカデミーさんです。


昔から美濃加茂地方で生育する、アベマキ。(ウェキペディアより↓)
あまり聞きなれない木ですが、
コルク質の樹皮、特質した硬さ・重さが特徴です。

250px-Quercus_variabilis_JPG1a.JPG


美濃加茂市で豊富にありながら、有効利用されていないアベマキ。
いろいろ、くせがあるみたいです。。。
これを学童机や掲示ボードに活用しようというのが最終目標。

ただ、、、

それだけでは、大人が作って終わり。

それでは、、、と、提案されたのが、

「子どもたちと地域材をつなぐ取り組み」でした。


このプロジェクトは、来年早々にスタート。

山之上小学校の5年生を対象に、伐倒や製材現場を見学し、勉強します。
乾燥を経て・・・
再来年には、天板製作です^^

そして、
ぴかぴかの新1年生がそれを使う。
すごくいいプロジェクトです!

エスウッドの関わりとしては、

その樹皮の活用。学校の掲示板として利用見込みですねv^o^v

コルク質の樹皮は、市販されているコルクボードの原料に近いもので、

すでにボードも試作済み^^

アベマキ樹皮の原料は、こんな感じ↓
にぎるとちょっと硬めのグミみたいな。≧≦

1.アベマキ樹皮原料.JPG

ノンゲルを噴霧して、成形へ。
まだ試作段階なので、手作業です@_@

考えてみたら、ノンゲルも安全性の高いゴム系の糊。いいマッチ!!

3.原料のフォーミング.JPG

成形したら、こんな感じに↓

4.成形マット.JPG

加圧と加熱で、こんな感じに↓

弾力性のある樹皮ボードの仕上がり≧0≦

6.ボードの完成.JPG

掲示用が見込まれているので、
画鋲のささり具合もテストしてみたら、

学校で一般に使われている掲示ボードと同等のささりやすさ。(数値としてもでてます!)

これはいい!!

地元の材を使って、

地元で加工、

子どもも手伝いながら、

できたものを地元の学校で使う。

こんな活動が、あたりまえになる時代がくるといいなと、、、

思いながら。

来年からのプロジェクトが楽しみです^^(develop)

こんにちは、研究開発室です^^

今日は、茶葉や茶がらを活用したボード開発の一部をご紹介。

以前に行った岐阜県白川の茶葉畑。
感動的な日本らしい風景^^

癒されますねー^^

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少しずつですが、

我が工房、実験のほうでも、いろいろやっています。(実は。)

今回、工場で1m×1mサイズで試作。

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お茶の香りが・・・^^

ボードづくりの精度を高めていく必要はありますが、

お茶が凝縮された感じです!


先週、このボードを有孔加工してみました。

うまくできるか心配だなぁと、思いつつ、仕上がりは・・・

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おっ!?

なかなかいい感じですv^0^v

やってみるもんですねぇ。

ちなみに今日からは、茶葉ボードの調湿試験。
なんとなく、調湿性ありそうだなぁ。。。

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結果はまた後日、公開!!

今年もあと1カ月。
やっておかねばいけないことが盛りだくさんです。
皆さん、ラスト、悔いの残らないようがんばりましょう!!(develop)

エスウッド研究室の日々~3~

  • 2014.11.19 Wednesday
  • posted by 開発
こんにちは、研究開発室です^^

今月は、大阪市立大学の学生さんが、うちの実験室に来て、一緒に試作開発してます。


学生さんの研究などの受け入れは、今年で4年目になりますが、毎年、しっかりやっていってくれるのでとても気持ちがいいですね。

質問もたくさんしてくれるし、意欲がありますね。


今年は、軽量天井材の開発ということで、

震災後、大きく取り上げられている題材です。

震災では多くの建物の天井が落下し、落下の衝撃により多くのかたが亡くなられました。


そこで、いくつかの対策がとられていて、

そのひとつが、

この軽量天井材の設置ということなんです!

建築基準法の改正もあり、公共建築をはじめ、中大規模建築にはとても必要な部材となります。


学生さんは、今月上旬にみっちり2日間。
明日も急きょ来てくれることになりました。(ありがたいです。)

うちの実験室は、
ひと通り、工具やら実験用の機械がととのっているんで、
ある程度のことはできちゃいますね。

そこが強み(笑)

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明日も1日、頑張っていきましょー!!(develop)

エスウッド研究室の日々~2~

  • 2014.09.25 Thursday
  • posted by 開発
こんにちは、研究開発室です^^

6月にぎふメディアコスモスのブログをアップしましたが、今日はそのつづきを。^^

これ↓は、岐阜市のホームページからもってきたんですが、話題のうねった屋根部分もだいぶ完成に近づいているようで、工事も順調のようです。^^

media_cosmos_image-1.jpgのサムネール画像

そろそろ、うちの"ストランドボード準不燃"の出番ですね!

先月、ちょうど見学会があったので、現場を見てきました。
ストランドボードを使ったモックアップもありましたね。(やった!)

書棚の棚板として、ストランドボードが使われており、コンクリートとストランドボードの色目がいいかんじに、マッチしてみました^^


ほんとはそのときの写真を載せたいところですが、まだ大々的に公開できないということで、岐阜市図書館のサイト、作業日記をご覧ください。
ここに少しだけ載ってました^^笑

http://lib-gifu.city.gifu.gifu.jp/notice-each%20library09-2.htm


研究室では、この「桧ストランドボード準不燃」の試験を進めてきました。


この製品の特長は、一般的な準不燃材よりも白華現象が抑制されていること。
ここにつきます。
そして、異素材との複合ではなく、純粋なひのきにこだわった素材であること。

厚みもあって、重量感、木質感は一級品ですね^^


棚板として使われるのは初めてで、強度試験のほうもやっています。

P1050591.JPG

うちでは、よくJIS規格のパーティクルボードを基準とするのですが、

はく離試験結果・・・全サンプル合格

曲げ試験結果・・・全サンプル合格

厚さ膨張率・・・全サンプル合格


驚いたのは、厚さ膨張率の試験結果が、際立ってよかったこと。^0^
部分的にはイソシアネートなどの水に強い接着剤を使った木質ボードに匹敵する値がでました!!

関心があるかたはいつでもご相談ください。こちらへ→(osada@s-wood.jp)


そして、もうひとつ。

調湿性。 恒温恒湿槽で試験です^^

P1050525.JPG

今回、家具や書架での活用ということで、
いくつか確認しておくことがありました。。。

そのひとつが、調湿性。いわゆる吸湿と放湿の特性ですね。

これが優れているということは、吸ったりはいたり、湿気の出入りが多く、準不燃材料にとっては、

ある意味・・・、

困ります。というのも、中に含まれる難燃剤が、その吸ったり、吐いたりする過程で、表面にでてきて白く結晶化してしまうからです。


難燃剤は、湿気を呼び寄せる特徴があるようで、

製品によっては、湿気の高い時期に表面が濡れ色になったりする現象も起こります。


弊社のこの準不燃タイプは、

そうした現象を抑えた製造工程をふんでいます。そこはもちろん秘密ですが^^

いずれにしても、

調湿性自体が、抑制されることで、

→ 湿気の出入りが少ない 

→ 表面が濡れ色になりにくい(意匠の安定化)

→ 白華現象が起きにくい(白く粉ふくことがとても少ない)

→ 表面の凹凸も標準タイプよりも少ない。

こんないい循環がうまれそうです^^!

詳しくお聞きなりたいかたはまたご連絡くださいね。(develop)

tel  058-379-3023
mail  osada@s-wood.jp(長田)

エスウッド研究室の日々~1~

  • 2014.08.26 Tuesday
  • posted by 開発
こんにちは、研究開発室です^^

研究室の日々の活動をブログにアップしていますが、

そこには、
実験の話あり、
セミナーや勉強会の話あり、
普段の思いあり、
その他もろもろあり^^

そこで、今日から

"エスウッド研究室の日々"と題して、

特に桧ストランドボードにかかわる実験の様子をアップしていこうかなと思います!

難しいことはやっていませんので、
こんなことをやってるのね、みたいな感じで伝わればいいのかなと。≧v≦


早速ですが。本日の実験テーマは。

水や湿気が多い環境下で、木本来の持つ吸放湿性や吸水性を殺さず、いかにストランドボードの表面の凹凸を抑制できるか。
これは難しい!!すんなりいかないと思いながらも、実験スタート。。。

まず、一般的なお話しを。
チップや木繊維などを使った木質系ボードというと、水に弱いというイメージがあります。水がかかったり、多湿下にずっとおいておくと、表面がでこぼこしてくる。
例えば、チップが湿気を吸って、膨張して、表面がでこぼこになる。それとか、湿気を吸うことで接着力が低下する、そんなことが原因かなと考えています。

もちろん、室内で内装で使う分には、直接風雨にさらされたり、外気の影響を受けにくいので、それほど、際立った問題にはならないんで、

桧ストランドボードも、学校であったり、病院であったり、いろんな公共建築で使われていても、木質内装材なんで大きな問題にはなってませんね。


解決策として、
よくある話は、使っている糊を強力でがちがちに固めるタイプを使えば、それか、たっぷり樹脂を混ぜて固めたりすることで、だいぶ抑制できるということ。

ただ、それでは実験としてはつまらない!

というわけで僕は別の方法でやることにしました。


提案方法で処理したボードと、無処理のボード。
表面に水分を含ませながら、随時、含水率と目視確認をしていきます。

ここから、ひたすらデータどり。≧≦

P1050797.JPG

P1050804.JPG

ストランドボードの含水率はとても低く5~8%。

電気式水分計で測定していきます!ひたすら・・・
便利な水分計で、計測先の針をボードにさすと、さした付近の含水率がすぐさまわかります!^^

この日は天候が悪かったので、空気中の湿気を吸って少し含水率が高めの部分もありましたねぇ。

今日明日、もしかしたらあさってと、この作業が続きます・・・。

何か新しい発見があるといいなと思いつつ。
今日も実験続けます。。。(develop)

断熱性の良し悪し。

  • 2014.07.15 Tuesday
  • posted by 開発
こんにちは、更新が少しあいてしまいましたが、久しぶりに開発のほうを。

昨日は、森林文化アカデミーさんに行ってきました!

P1050705.JPG

なんとなく、木の建物をみると、嬉しくなります^^

P1050707.JPG

本日の仕事場。横には集成材工場かな。お昼には作業による若干の振動も・・・。
中は全面的に木質化されていて、とてもいい環境でした。。。

そして、
今日使う機械はこれ。

P1050697.JPG

P1050700.JPG

熱伝導率の測定装置ですね。

試料となるボードの上が温かく、下が冷たくなっています。
一定時間置くと、機械が勝手にデータ取りして、製品の熱伝導率を試算してくれるというしくみ。

こんな感じででてきます。スーパーのレシートみたいv^^v

P1050690.JPG

昨日はボードの種類や厚さ、密度などさまざまな設定で、11体の測定ができました!
今回の成果はまたホームページにもアップしますね。

ちなみに、おおまかにご報告しますと・・・

桧ストランドボード標準タイプの熱伝導率は、
桧無垢材同等か、
それより優れていることがわかりました^^

良いデータとりができて、よかった!

次回はここからさらに断熱性能を上げるため、一工夫しますよ^^!
楽しみ楽しみ。。。(笑)
(develop)

こんにちは、研究開発室です^^

ぎふメディアコスモスって、知っていますか?

今、岐阜市の街中で工事が進んでいる図書館機能などをもった複合施設。
来年夏オープン予定です^^

写真は岐阜市HPより、
完成イメージです^^きれい!

設計は、伊東豊雄さんです。

media_cosmos_image-1.jpg

1-1_t.jpg

うねった屋根がすごく特徴的^^
実寸大の試作の様子を見ましたが、技術ってすごいな・・・と感心させられるばかりで。

下の写真は、今すでに完成している、遊歩道。

d0054276_2104087.jpg

できるのが楽しみです^^

この「ぎふメディアコスモス」。
岐阜県産材を使っていこう!ということで、屋根の材や建物の中で使われるテーブルや椅子、書架、いろいろな什器が県産材。

桧ストランドボードもその有力な一員として使ってもらえそうです^0^

弊社としても岐阜では、初の大型物件。
地域で育った木を、そこで加工して、そこで使う。

まさにですよ、地産地消ですね^^

生産も順調のよう。。。もえにくく加工された準不燃材です↓

P1050533.JPG

そして、燃焼試験のほうも、しっかりとデータどりしてますね。。
発熱量も安定していてOK!

ご参考までに、試験結果、ご希望のかたはこちらまで→(tel058-379-3023)

一番左が燃焼前、真ん中が燃焼後のおもて面、右が燃焼後のうら面。

P1050618.JPG

ウラ面までの貫通なし。
ボードの変形もなし。
もちろん、国が定める準不燃レベルの性能をクリア!

自信をもってだせますね!!

完成が楽しみ。わくわくです^^

また進捗がありましたら、アップしますね。(develop)

ストランドボード 新たな柄の提案。

  • 2014.05.09 Friday
  • posted by 開発
こんにちは、研究開発室です。

今日は、ストランドボードの柄についてのお話し。

ストランドボードは、これまでの木質材料にはない、とても目新しい意匠を持っています!^^。

写真ではなかなかその良さをわかってもらいづらいのが、困るところですが、

意匠のところで僕なりのことばでいうと・・・

落ち着いた感じ!
きれいな感じ!
木のやわらかい感じ!
和洋どちらにでも合う!

ひとつとして同じ意匠の部分がないのも、特徴ですね!

んー、これでもなかなか伝わらないかもしれないなと思いつつ。。


そこで・・・


こんな意匠はどうでしょう!ということで、

試作品ですが、表面にがらをつくってみました。

ウエーブ柄っていうんですかね。

P1050540.JPG


初めての試みですが、なかなかおもしろく仕上がりました!いい感じ!^^

無垢の突き板などではやられているようで、
ストランドボードの模様にもいい感じにマッチしています!

角度によってもまた違いがあって・・・

P1050542.JPG

P1050545.JPG


光の加減でもまた違ってくるのかなと思いますね。

まだまだ、試作ではありますが、
いずれ製品化!

目指したいですね。

ご興味がありましたら、お声かけてください^^(develop)

春の高山へ。

  • 2014.04.30 Wednesday
  • posted by 開発
こんにちは、研究開発室です。

先週、高山に行ってきました。
朝早くでたので、途中休憩したひるがの高原のあたりは、とても肌寒く...。

久しぶりに冬を感じました。。。

P1050447.JPG

ただ、高山につくと、気候もよく桜のみごろ^^
きれいでしたねぇ(写真はなしで><)


生活技術研究所さんには3年ぶりくらいにお邪魔させてもらいました。久しぶりですね。
(http://www.life.rd.pref.gifu.lg.jp/)

岐阜県の研究機関で、木の椅子や机、家具などの研究が多く、長谷川さんや木村さんにはいつもお世話になっています。

P1050453.JPG

P1050454.JPG

近年は、いぐさボードの吸音特性の試験もやっていただいており、とてもありがたいことです。


で、そろそろ本題へ。。。

今日は、岐阜県研究開発財団さんから募集がかけられている産学官共同研究助成金の最終の詰めの打ち合わせにやってきました!

今回の申請は、生活技術研究所さんのご協力のもと申請。一緒にやっていきます!

内容はおおまかには、まとまっていたのですが、

特にストランドボードの断熱性や吸音性、耐衝撃性のあたりを集中的に研究したいなと思っています。

いくつか㊙のいいアイデアもありましたので、いい研究ができればなと。
そのためにもまずは採択されるかどうかですね。
設計士さんの声からの研究でもあるので、ぜひ実現させたいですね!

生活技術研究所さんにも立派な試験機器が備わっていて、

断熱性試験には・・・

P1050459.JPG

そして、吸音率試験には・・・

P1050458.JPG

そしてそして、落球式衝撃性試験には・・・

落球式衝撃試験機.jpg

見ていると、いろいろな試験をたくさんやりたくなってくるのですが、

あれもこれもと欲張ってしまい。
それではいけないと、、、

自分の能力と
かけられる時間とを

しっかり考えて、3つの試験に絞りこみました^^
(これでも多いかも・・・)

今年度内には、ストランドボードの断熱性能、そして吸音性能、衝撃吸収性などの性能がしっかり提示できるようにしたいなと思っています。

研究がもし進めば、少しずつ小出ししますね^^!

皆さん、乞うご期待ください!!(develop)

燃焼試験 結果は良好です。

  • 2014.02.18 Tuesday
  • posted by 開発
こんにちは、研究開発室です。^^

今日は、燃焼試験の紹介をしたいと思います。

僕が入社して以来、ちょこちょこと数多くの試験体を燃やしてきました。

その数は、推定、◯百体!?

そこには、丸菱油化工業さんという難燃剤メーカーの心強いパートナーがいて、いつもご協力いただいています。ありがたい。。。


桧ストランドボードに難燃剤を加えて、燃えにくい素材にするわけですが、

目的は、
①建物の火災時に、ほのおが燃え広がらないようにするというのがひとつ。
②そして、燃えたときに、有害なガスが発生しないというのがひとつ。

いずれも"人の命にかかわること"

繰り返し、試験をしなければいけないという思いで取り組んでいますね!


弊社の準不燃材料は、単層タイプと複合タイプ(基材に無機のケイカル板)の2種類。

大臣認定は取得済み^^

主に複合タイプがでることが多いのですが、
(単層タイプはかなりの特注の特注で、ほとんど扱っていないのですが^^)

桧ストランドボード単体の単層タイプが、今回、岐阜の物件で使われる!?かもしれないということで、早速確認のための試験を行ったところです^^

P1050244.JPG

燃やすと・・・

まっくろ・・・

P1050205.JPG

炭化してますねぇ。。。

ただ木材は鉄やアルミと違って、急激な強度低下・溶解・劣化がないので、計算しやすい安全な材ですね。


結果の基準は、

燃やしたときの「発熱量」(基準値は8MJ未満)で判断するんですが、

今回はすべて、6.0~7.0MJ/m2 で「合格」でした!

有害なガスもなし!
貫通もありません!

ちなみに、写真は2体しか撮っていませんが、試験は10体以上やってますね。

いい感じですね!v^,^v

岐阜初の大きな物件で使ってもらえることをお祈りして。

何かありましたらご相談ください。(develop)

桧ストランドボード 新たな試み

  • 2014.02.03 Monday
  • posted by 開発
こんにちは、研究開発室です^^

今日は、桧ストランドボードを低温でちょっと煮詰めてみましたぁ。

どうなることか・・・

ストランドがばらばらになるかならないか・・・。

どの程度膨張し、はがれくらいはおきるか・・・。

地味ですが試験してみました^^!


まずは、大きなボールに試験片を配置。

P1050171.JPG

そして水温30度、40度、50度に条件をふって、
まずは、30度の水!?いやお湯!?を投入。おもしをのせて・・・

P1050182.JPG

2時間後、取り出してみると。

P1050176.JPG

ばらばらになる様子もなく・・・
剥がれもなし。

ふにゃふにゃってわけでもない。原型をとどめている!!
意外に強いかも。

水に弱い弱いと思っていましたが、思っていたよりも弱くはない感じですね。

ただ、常温時のテストよりも膨張はしていますね。多少の凸凹はあります・・・!
それだけ負荷がかかっているってことですね。

また「桧ストランドボードシリーズ テストあれやこれや」

の結果をブログでも挙げていきたいと思います^^。(develop)

茶がらの再利用

  • 2013.05.09 Thursday
  • posted by 開発
連休明け・・・

伊藤園さんより茶がらが届きました。まだちょっと凍ってますね。
いつもありがたいばかりです^^

P1040250.JPG

エスウッドでも茶がらの再利用に向けて、ちゃくちゃくと前進しています!

茶がらについていろいろ調べたり、伊藤園さんからいろいろ教えてもらっていると・・・

ますます内装用高機能ボードが見えてきそうです^^

これは楽しみ!!

ただ単にボード化するだけでなく、いかにエネルギーを余計に使わず、作るかそこがポイントですね^^

ちなみにですが、
茶葉配合ボードの写真です。↓

P1040253.JPG

今年度はどんどん性能評価試験をして・・・

年末までにいいデータを集めて・・・整理して・・・

来年度以降の飛躍に期待してます!^^
(develop)

木材学会誌に掲載されました。

  • 2013.04.10 Wednesday
  • posted by 開発
一時、サーバーの関係でブログが休止してましたが、復活です!

復活後、最初の話題は、木材学会誌です^^


木材学会誌の59巻2号にエスウッドでも取り組んでいる研究が掲載されました!

森林総研・複合化研究室の高麗さんのアイデアで一緒に進めてきた研究でいい成果が挙がっています!^^!
投稿者は、高麗さんと角田社長、僕の3人です。

P1040197.JPG

研究テーマは・・・

「高含水率のパーティクルからボードを製造するための高周波空気噴射プレスの開発」

一言でまとめると・・

エネルギー消費量を抑えた省エネルギー型のプレス技術の開発です^^


まだまだ実用化に向けて、機器の改良やデータ分析が必要ですが、着々と前進してますね。
国内特許もただいま取得に向けて申請中です!!

ご興味のあるかた、資料などご希望のかたはぜひご連絡を^^
資料をお渡ししますので。
(develop)

建築解体材を使った実験中です。

  • 2012.04.10 Tuesday
  • posted by 開発

昨年度まで実施してきたプロジェクトのフォローで4月も実験中です。

 

・・・・今月で完了かなと思いますね。^^

 

プロジェクトはひと段落し、これからこの技術がどう使われていくのか、そこが大切ですね。

 

話がとびますが、、

今でも震災のがれき処理で右往左往しており、たまにニュースでも見ます。

再利用していくには、がれきの分別も大変な作業だなと思いながら。

現地では、そうしたがれきを使った復興ボードというものが開発されたようで、うまく用途が見つかることを願うばかりです。

 

うちの実験室でもちょうど解体材を使っていて、

共通する部分が少しはあるかなと思いつつ、実験してます^^

どうなんでしょう?

P1030421.JPG

P1030422.JPG

P1030423.JPG

 

解体材はかなり水分をもっているので、通常、エネルギーを使って高温で乾燥しないといけないところ・・・

今やっているのは、その乾燥工程を省略したエコな技術です。^0^

いつかこの技術が使えるようになるといいかなと。

(まだラボレベルですけどね。。)

 

もうしばらくは、報告書と論文のまとめが続き・・・

まとまったら、またブログします^^

(develop)

 

茶葉ボード人気じわり・・・

  • 2012.03.23 Friday
  • posted by 開発

茶葉ボードが戸建住宅で使われました!^^

国内初!?(わかりませんが・・・)

 

今回は、大阪久宝寺のT邸です。。

設計者のかたの家だけあって、とてもおしゃれな感じでした^^

P1030372.JPG

大阪市立大の木内先生と設計者の田中さんです。↑お世話になっております。。

P1030371.JPG

天窓があって・・・とにかく明るい!

P1030373.JPG

平屋なんで、コンパクトに部屋が連なっていて、収納もまとまっています^^

いいですねぇ。

平屋の家は僕にとっても理想的な感じです。

 

・・・

 

茶葉ボードはどこに・・・

 

一通りみせてもらって、、、 玄関まで戻ってきて・・・。

 

そして・・・

ふいに、玄関の収納をあけると・・・・

P1030356.JPG  

お茶っぱのいい香りが・・・漂ってきましたぁ

今回は、下駄箱とトイレに使ってくれてました^^

P1030339.JPG  

なかなかマッチしてます!^^!

トイレのほうは・・・

P1030366.JPG  

これまた、、香りがいい!柄も他のクロスと合っている感じです。時間がたつと味がでてくるかも・・・と創造してます^^

 

今回は、茶葉を使いましたが、今後は茶がらをリサイクルしたいですね。

リサイクル精神で。

来年度は、茶がらのボード化が目標です!

 

ちなみに、このボードは正式に製品化されていませんので、ご興味があるかたは個別にご相談ください。。サンプルなど。

(develop)

お茶のボードの紹介です。

  • 2012.03.02 Friday
  • posted by 開発

試作で進めてきたお茶のボード。

 

お茶はもともと栄養素が高く、体にはいい!

そんなイメージですが、実際ボードとしては、どうなのか・・・

 

そこは、今後の研究課題です^^

課題があるのは、いいことです^^。

 

今日は、そのお茶ボードがどんな感じなのか・・・・・

 

こんな感じになりました↓↓

P1030281.JPG

緑色の真ん中のボードがお茶です!

なかなかお茶っぽいボードができました。

 

調べた結果、、、

強度は問題なし!

においもあり。ここは大事ですよね。

 

ご興味あるかたは、ぜひエスウッドまで^^よろしくお願いします!

(develop)

ブレンダーができました!

  • 2012.02.23 Thursday
  • posted by 開発

先週、ついにブレンダーができました!^^

ブレンダーは、接着剤を塗布したり、原料を撹拌したりするのに使います。

 

中に羽根をつけました。。↓ こうすることで、より撹拌がよくなると思い。

P1030248.JPG

 

と・・・・・・

 

早速ですが・・・・

置き場所に困ってます。。。段取り悪すぎです・・・><

そろそろ研究室増設計画でも・・・^^  したいですねぇ。

 

ブレンダー自体はコンパクトなんですけど、モーターまであわせると意外に大きい!

とりあえず、現ブレンダーの横にでも置いておきます。

 

ブレンダーを小さくすることで、接着剤の塗布むらやロスを減らすことができそうなのと、原料が小さい場合にはやはり小さいブレンダーがいいかと思います。

 

ブレンダーも何でも万能!ではなくケースバイケースですね。^^

 

こうやって、少しずついいものができていくんですねぇ^^

勉強になります!!(develop)

吸音ボードを試作してみました。

  • 2011.09.13 Tuesday
  • posted by 開発

桧ストランドボードの応用編として。

 

吸音ボードを試作しました!^^

P1020920.JPG

有孔加工の技術は、昔からあるようなので、簡単に言ってしまうと、そうした業者さんが見つかれば、OKです!!ちょっと安易な考えですが・・・

 

ただ、困ったことに、意外とこの技術を持っている業者さんが少ない。

初めてなので、なかなか最初は見つかりませんでした。

 

最初、NC加工の業者さんにお願いしてみましたが、1枚のボードで1000個以上ある穴を1個ずつあけるという、日が暮れるような話しになってしまい、却下。。。

結局、知人のご協力をいただき、めぐりめぐって今に至りました。

 

本当に感謝するばかりですv^0^v

 

製品のほうは・・・

バリが心配だったんですが、、、これは問題なし!

穴をあけることによるボードの持ち運びも、、、問題なし!

コストは、、、大幅なコストアップなし!

おかげさまで無事形になりました^^

P1020921.JPG

これから、条件をふって試験をし、製品化をめざしたいと思います!!!

(develop)

舗装タイルを作ってみました。

  • 2011.09.06 Tuesday
  • posted by 開発

ここ最近、実験室のことを書いてなかったので、久しぶりに書こうかなと思いました^^

普段は、実験室にいることが多いので、普段ありふれたことでも少し。

 

今日は木質舗装について!

 

去年から取り組んでいる木質舗装も、現場での測定や経過観察が行われ、実用化にむけ、

少しずつ少しずつ・・・

前進してます。

 

今週実験室では、同じ技術で舗装タイルを試作してみました^^!

はじめてなので、さわる程度でしたが・・・

まさに子供の泥んこ遊びのような気配も・・・>o<

 

ラボレベルのトライなので、ちっちゃなカップで、

材料を変えてみたり、、

配合を変えてみたり、、

混ぜ方変えてみたり、、

いろいろやってみました。。

P1020919.JPG

 

P1020914.JPG

あまりきれいに撮れてませんが・・・

 

今日見たら、とりあえず固まってました!^^(当たり前ですが、、、少しうれしい・・・。)

次回は、もう少し製品に近づけるようなトライをしてみようと思います!

楽しみですねー^^(develop)

木質舗装の経過観察

  • 2011.08.09 Tuesday
  • posted by 開発

先週、木質舗装の経過観察に行ってきました。

炎天下のなか。陽射し強すぎです・・・。とにかく、あつい!

 

観察順は・・・

岐阜県ふれあいの森→岐阜高専→羽島市総合運動公園

岐阜高専と運動公園は、先月施工したばかりの現場です。

 

まずは、ふれあいの森↓

P1020824.JPG

相変わらず、自然のなかに溶け込んでいる感じが第1印象でした。

施工してから1年がたったけれど、大きな問題もなく・・・、とりあえず、一安心。。。

目立った劣化もなく、弾力性もOK!

いいですねぇ。

 

高専フィールドは・・・↓

P1020831.JPG

ここは、数mごとに条件をかえて施工しました。

センサーがところどころに・・・

表面温度は、高専の吉村先生がばっちり測定してくれています!その他のフォローも・・・^^

 

最後に、羽島の総合運動公園。↓

P1020838.JPG

ちょうど、先週末から昨日まで、国体のソフトボールプレ大会をやってました!

人の通りが多く、場合によっては軽トラも通る・・・とてもハードな環境で試験的に施工させてもらっています。羽島市にはとても感謝してます。^^

何と言っても来年行われる国体の会場。最高のロケーションです。^^

 

将来がとても楽しみな技術なので、ぜひ興味があるかたはご連絡を!

(develop)

竹チップボードを試作しました。

  • 2011.07.28 Thursday
  • posted by 開発

久しぶりのブログです。

 

ここ数日、ひたすら作文と実験のデータのまとめをしていて、すっかり他の試作のほうが止まっていました>o<

 

昨日は、久しぶりにプレスを使って、竹のボードを試作!

竹は、手元にあった真竹です。

竹チップと言っても、砕いた感じのものなので、粉末に近いものから爪楊枝くらいのものまでさまざま。

P1020795.JPG

この原料の違いがやっかいなので、まずは、適当なサイズでふるいわけ。↓↓

P1020794.JPG

そして、接着剤をつけて、プレスへイン!

細かいやり方は...、ひみつで^v^

 

実は、去年も一度やっているので、仕上がりぐあいはイメージできていて、ほぼ予定通り、作ることができました。。

触った感じは、硬いボードで、おそらく原料を変えれば、さらに強く硬いボードになると思います。

P1020791.JPG

 

竹の有効活用に何か貢献できれば・・・

ここからが知恵の出しどころです^^

(develop)

懐かしい竹細工でした。

  • 2011.06.21 Tuesday
  • posted by 開発

この間、ホームセンターで竹ひごを買ってきて、実験室でちょこちょこいじってました。。^^

 

昔、竹ひごで飛行機を作ったのを思い出しながら、懐かしいなぁと感じながら・・・。

↓竹ひごを煮詰めて、柔らかくし・・・(下写真)

P1020735.JPG

 

竹は、繊維がしっかりしていて、簡単に折れなくて、弾力性がすごくあります!いい素材だと思うのですが、年々見かけなくなったなと・・・

寂しく思います・・・。

 

今回は、イグサとのコラボでいじっていたのですが、想像通りにいかず、

残念ながら、失敗に終わりました。

試作をしていれば、こういうことは、よくあるので、最近は切り替えも早いです!

 

そういえば、2年前の夏に竹で流しそうめんやって以来、やってませんねぇ。

今年こそは・・・(develop)

準不燃ストランドボードも大詰め。

  • 2011.01.28 Friday
  • posted by 開発

準不燃ストランドボードの改良もおおづめです!

まだ、満足できない部分もあって、もう少し時間が必要ですが、なんとか、ゴールが見えてきました!^^

 

そう、マラソンに例えれば、40km地点。ラストもうひと踏ん張りです!

 

製品化するにあたっては、難燃性能だけでなく、表面の見栄えはもちろん、ボードの反りやヒビなどの損傷がないかどうかの確認も必要です。(→これだけではないのですが・・・)

 

うちの実験室には、特別、専用の機械があまりないので、簡易バージョンを作りました!

ほんとに簡易の・・・。。

開発中の試験ってかんじです^^(↓装置の設置途中)

P1020431.JPG

そして、難燃処理は、処理を始めると、ただただ待つばかり^ε^

準不燃ボード開発という今年度の目標達成に向けて、期待とまだまだ不安がつのる毎日です。。

(develop)

竹チップを使いました。

  • 2010.11.13 Saturday
  • posted by 開発

今日、竹チップでボードを作りました!

竹チップといっても、細長いものから、粒状の物、粉末に近いものと、形状にかなりばらつきのあるものを今回は、ひっくるめて、チップとして、ボードづくりしました。

 

竹は、とても硬く、古くからいろいろな用途で使われていたようですが、最近は、見る機会も少なくなりました・・・、というか、最近いつ見たかなと思うくらい。

そういえば、足裏で踏むのは、見たような・・・

とにかく、それくらい、竹の使用用途は、プラスチップなどにおさえられてしまっているようです。

 

竹のイメージは、

青々したイメージなのですが、残念ながら、乾燥やプレスで熱を加えていくと、その色がなくなっていきます。ただ完全にはなくなりませんね^^

P1020334.JPG

 

チップの乾燥やプレスあがりには、ほのかな竹のにおいが香ります^^!

こういうとき、自然のものはやっぱりいいなと感じたりします。

においをお伝えできないのが残念>0<

P1020328.JPG

 

竹の活用方法のひとつとして、貢献できれば一番ですが、製品として作り上げるにも、まだまだこれから。開発には・・・時間がかかりますね。。

(develop)

 

木質舗装の経過です。

  • 2010.11.08 Monday
  • posted by 開発

先月初め(もう1ヵ月たってしまいました・・・)、木質舗装の補修に行ってきました。

 

P1020281.JPG

 

なぜ、補修かと・・・

 

キノコがかなり発生したようで、これはまずいと思い、早速補修にあたりました!

いや・・・、まずいと思う人とそうでない人といるようです。

ちなみに、僕は、まずいと思わなかった人。きのこが生えるのは、舗装が人工的なものでなく、より自然に近いものであり、そう考えれば、そう大きな問題でもないような気がします^^

より環境に優しい材料で舗装しているわけで。

 

とにかく、歩行や見栄えも考え、キノコ対策に行ってきたわけです。。

 

1ヵ月後・・・・

 

昨日、ちらっと見てきました!

対策の効果はばっちりです!^^!1本も生えてませんでした。

 

きのこの発生時期もそろそろ終盤となっており、それもあるかもしれませんが、とにかく、問題解決です。。良かった。

PB070327.JPG

 

ふれあいの森も、もうすぐ紅葉の時期で、道のうえも落ち葉や木の実がころがっていました。

すごく森の中にとけこんでいる感がとても良かったです。

(develop)

 

イグサボードを難燃化しています。

  • 2010.08.19 Thursday
  • posted by 開発

今年は、ヒノキといい、イグサといい、植物資源の難燃化がひとつの研究開発テーマです!

 

難燃化と聞くと、聞こえがいいのですが、作業はとてもシンプルです^^

 

工程で言うと、3つか4つか・・・ざくっと、それくらいです^0^ 

写真も地味なものが多く・・・

P1020032.JPGのサムネール画像

 

P1020189.JPG

 

ただ、細かく細かくくだくと、これらの工程にたどりつくまでに、相当の時間がかかっています。むしろ、シンプルな作業というのは、だいぶ完成形に近いかもしれない・・・最近、そう思うこともあります。

 

現時点で一通り、難燃性をクリアし、形になってきたものの、内装材として扱うには、まだまだ意匠の面や現場での扱いやすさを加味しながら、もう2歩か3歩くらいは工夫が必要と感じ・・・

ただ、より良い完成形を目指して、頭も体も使って頑張るだけです!!(develop)

昨日は、愛知県弥富市にある浅井合板工場さんに行ってきました。

P1020188.JPG

弥富のあたりは、木材を扱っている会社が多いようで、車で走っていると、右も左も??木材の文字が並んでいます。木材物流の拠点かもしれませんね、あそこは。

 

昨日は、ヒノキストランドボードの難燃処理テストが目的で、難燃剤の塗布とボード乾燥をやってもらいました。

難燃剤の塗布は、ひとりで人力でやろうとすると、時間ばかりかかり効率が悪い。そのうえ、均一に塗れているかどうか、わからない部分が多いのが問題です。

 

そんな感じで困っていたところ、助け舟をだしてくれたのが、丸菱油化工業の高橋さんとTNBの鵜飼さん。ちょうど不燃合板の製造で共通の作業工程を行っている浅井合板さんを紹介してくれました!グッドタイミングです!^^

 

機械はシンプルな構造なのですが、とても理にかなっており、これで生産効率も2倍、3倍・・・、いやもっと良くなりそうです^^ あとは性能・・・ですね。

P1020185.JPG

 

近々、コーンカロリーメーターを通じて、燃焼テストを実施する予定で、これが一発でクリアできれば、最高ですね!

 

御礼・・・

昨日は、高橋さん、鵜飼さんの両氏にも立ち会っていただき、作業のお手伝いいただき、とても助かりました。(日中の暑いなか・・・)

また、浅井合板工場さんには、小量のテストながら、ご対応いただきとてもありがたく感謝感謝です!

(develop)

 

地域材をもっと活用するために。

  • 2010.07.15 Thursday
  • posted by 開発

少し前になりますが、岐阜県がだしていた「地域資源発掘活用プロジェクト事業」に応募したところ、うちの木質内装材のヒノキストランドボード準不燃材料の開発テーマがみごと採択されました!^^

 

これは、とてもうれしいニュースです!

 

地域材の有効活用が目的のこの事業は、とりあえず単年度ですが、しっかりやれば来年度にもつながります。。

最近は、これまで以上に、国産材を活かすための国や県の事業が多くなり、研究開発部としてはうれしくもあり、感謝しながら使わせてもらっています^^v

 

今回テーマに挙げている準不燃材料は、以前にも開発に携わっており、そのときの経験を活かし、さらに良いものができそうな予感です。

今年はヒノキ以外にもいぐさの難燃化にも挑戦するつもりなので、乞うご期待!

(develop)

 

実験用治具が届きました。

  • 2010.01.14 Thursday
  • posted by 開発

実験に使う新しい治具が届きました!

P1010435.JPG

今、やっている実験の目的は、ボード内部にある水分をいかに簡単に、すばやく、たくさん外気に逃がすことができるか、そこが焦点です。

 

ボードの中にはたくさんの水分があり、それを熱で追い出し、一緒に圧力を加え成形するのが最も一般的なボード製造方法です。

 

今、実施している実験は、ボードに強制的に多量なエアーを送り、一気に水分を外気に追い出してしまおう!という技術。

まだまだ課題はありますが、ここまで順調に実験をすすめています。

 

開発がうまくいけば、ボード製造に関わるエネルギー消費を30%・・・いや、もっとかもしれません、おさえることができます。おそらく。

そのためにも必要なのが今回届いた治具。。

 

うまくいい結果がでるといいのですが・・・。今から楽しみです^^ (develop)

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パンクの実験

  • 2009.10.31 Saturday
  • posted by 開発

昨日今日とまた実験室でボードをひたすら作りました。

ざっくり言うと、ヒノキのストランドに接着剤をふき、水をふき、成形して、プレスという作業です。

2日間で作れるボードは限られていますが、ボードをたくさん作れば作るほど、強度試験用の試験体の数も多くなり、それはそれは・・・>o<

 

今回は、強度試験のことを極力考えないようにして、ボードを30枚ちょっと作りました^^なかなかの枚数です。。

 

来週はおそらく強度試験。

覚悟を決めて、月曜から頑張るぞーって感じです^^

12月末にまたプロジェクトの中間発表会があるので、それに向けていい準備をしたいと思います!

(develop)

下の写真は作業風景の一部です。。

P1010325.JPG

P1010327.JPG

 

 

パンクの実験

  • 2009.10.20 Tuesday
  • posted by 開発

ここ数日、ひたすらに実験室でボード製造にあけくれました。

表題のとおり、パンクの実験です。パンクとは、ボード内部に水蒸気がたまり、プレス機があがるときにその水蒸気が爆発することで、ボードの厚み方向の中心が割れてしまう現象です。。パンクを起こしたボードは、真ん中に亀裂が入っているので、強度も弱く、使えません。

 

今回作ったボードの半分以上が、パンクで、使えないボードです。(>o<)#

 

ただ、意味のない実験では決してなく、どういった条件でパンクが起きてしまうのか、それをいろいろ条件を変えて実験するのが、我が実験室です。

さすがに、作るボード作るボード、パンクばかりが連発すると、気持ちもずるずると落ちますが、少しずつ前進している!と言い聞かせながら、昨日ついに一区切りしたところです。

ボードが散乱してます↓↓↓(ほんのほんの一部です。)

P1010311.JPG

パンクの実験は、これからも続きがあるので、たまにご報告します。(develop-o)

 

いぐさのにおい +実用性で

  • 2009.10.02 Friday
  • posted by 開発

今、実験室の片隅でいぐさボードを掲示板のような感じでテストしています!(ひっそりと・・・)

9月の連休前にふと思いついて、始めてみました。

「Tokyo-igusa」(http://www.tokyo-igusa.com/shop/home/995/template/current/panel.html)のアートパネルにとても近いのですが、より身近により簡単に使えるような気がします。。

 

P1010222.JPG

 

作り方はいたって簡単。

ボードの裏面に2箇所くらい"軽め"の両面テープをぺたっと。そして壁に貼り付ければ完成です^^

1分でできちゃいます。

いらなくなったときは、はずすだけです。強い両面テープだけは気をつけて。

 

いぐさボードは、言ってみれば、コルクボードのような弾力性があり、とても軽く、そして癒しのにおいがします。デスクの近くに貼っておけば、、、

最高です!^^!

 

問題は強度面。画びょうで何度も留めるので、それに耐えられれば、とてもいい掲示板です。

まずは1ヶ月。実際に使ってみます。(develop-o)

カッティング印刷

  • 2009.09.26 Saturday
  • posted by 開発

最近、カッティング印刷を実験室で試してみました!

もちろん、遊びではなく、お客さんからのご依頼があっての試作です。とは、言いながらも楽しくやらせてもらっています^^

 

印刷について、ほとんど知識のない僕ですが、写真のような印刷サンプルが一発で、できてしまうのは、一緒に研究開発に取り組んでくれているミスターY氏の復帰が大きく・・・。

おそらく、かなりのブログネタを潜ませているYさん。いつかおもしろいネタを書いてもらいます!

 

本題にもどり、、、

カッティング印刷は、実は日頃からたくさん目にすることが多い印刷技術。。

お店の看板やバスをデザインしている印刷などなど・・・がこれです。昔は、看板もOHPを使った手書きが多かったようですが、技術が進み、今はほとんどの看板がカッティング印刷のようです。

そして、今回最初ということもあり、簡単に試作したのがこれです↓↓↓

P1010125.JPG

下地が凸凹のわりに、Thank youの文字がしっかりでるところがカッティングの良いところ。

材質はフィルムで、看板で使われるだけあって、耐候性もばっちりです!

また製品となったときには、ブログします! (develop-o)

料理と同じ。

  • 2009.09.09 Wednesday
  • posted by 開発

昨日、久しぶりに試験用に接着剤を配合しました。

接着剤の配合は、料理と同じ。

料理の得意な人は、接着剤をつくるのもうまいかもしれません。。ただし、接着剤を作れても料理はできません。(僕は・・・)

 

接着剤をつくるには、液状のものや粉末状のものを、1種類ずつ順番に入れては、混ぜ合わせ、入れては混ぜ合わせ・・・の繰り返しです。順番を間違えると、うまくできません。。

要は、相性ですね。そして、、

しっかり重量も小数点以下まで測り。

混ぜるときは、だまができないようにうまく均等に混ざるように。

 

最後だけは、写真のような小型ミキサーを使います。最後の1歩手前までは手作業です。

うまくできると、まるでクリーミーなチーズのような、キメの細かい生クリームのような仕上がりになります。今日も久しぶりながらうまくできました!

たまにやると、料理の楽しさがわかるような気がします。(develop-o)

P1010112.JPG

オゾンの活用 木粉での試験

  • 2009.06.20 Saturday
  • posted by 開発

昨年度まで実施してきたオゾン処理の技術を、細かい粉末状のものでも使えないかということで、おととい、試してみました。

 

使うのはひのきの木粉。ある研究所からのご依頼です。

P1000872.JPG

 

実は、オゾンは粉塵爆発などの危険があり、あまり細かい材料に対して処理すると、処理装置のなかで爆発してしまう危険もあります。

特に今回は初めての試みなので、内心不安で不安で。どきどきでした。

処理中は近づかず、ひとつ壁をはさんでとなりで待機してました・・・。

(↓木粉投入直後の装置内様子 木粉がかなり舞ってます)

P1000876.JPG

 

処理時間はそんなに長くないので、終わってしまえばあっという間で、まったく問題なく処理できました。けれど、細かい木粉なので、投入時や取り出しのときは、頭から木粉だらけで・・・

 

今後は、処理装置ももう少し木粉用に一部補修する必要がありそうです。

それと、チップと同じように強度がでるかどうかの検証もおいおいやっていく必要があるかと思います。

 

また来週、依頼のかたも交えて、同じ試験を実施する予定です。

爆発しないことが確認できただけで、すごく気が楽です。試験をやってよかったよかった^^(develop)

いぐさへの愛着

  • 2009.06.17 Wednesday
  • posted by 開発

この間の土日、新宿駅西口でグリーンリバーアートというイベントに参加してきました。

詳しいイベントのご報告は、また改めて。

 

実は、そのイベントは国産材を使っていこう!というメインテーマで、木に触れられる体験イベントのような、物産展のようなおもしろいイベントだったわけですが、うちからは木だけでなくいぐさの製品も少し出品していました。一応、熊本産の国産材です^^。。

いぐさの座布団や敷物は評判がよくて、その見たことのない製品に皆さん興味津々でした!

 

皆さんがなぜ興味をいだいたか。

おそらく・・・

吸湿効果やにおいの吸着効果を質問してくるお客さんもいましたが、やっぱりいぐさのにおい製品の目新しさ。これにつきます

イベント2日間でお客さんと交わした言葉ランキングをつけるなら、、、

1位は「いいにおいねー」

2位は「ホームセンターとかでも売ってるの?どこに売ってるの?」

こんな感じです。

みなさん、やっぱりにおいや目新しさに弱いのかもしれません。今回のイベントで、やはり日本人ならいぐさに愛着があるのかなと感じました。

 

ここでようやく本題です。

うちのいぐさボードは、あくまでスタートは内装材としてのいぐさボードです。

さまざまないぐさ製品の開発もひとつですが、内装材として多くのひとに触れてもらいという願いもあります。では、内装材としてのメリットは何か?以前から心のなかで思ってました。

 

そこで、今回、内装材としてのいぐさボードのいろいろな試験をやろうと思います。

例えば、吸音性はどうなのか?断熱性はどうなのか?吸着能力はあるのか?数値でしっかりだしておけば、誰もが安心できるはずです。

そんな試験を近いうちにやろうと考えてます。

ちなみに試験は、いぐさボードと一般的な石膏ボードに壁紙を貼り付けたもの、2種類を比べる予定です。(いい結果がでますように・・・)

 

P1000864.JPG

いぐさボードとはどんなボードなのか、期待しながら、報告楽しみにしていてください。

(develop オサダ)

 

もうすぐ区切りの1000枚目

  • 2009.06.05 Friday
  • posted by 開発

今週水曜、森林総研の高麗さんが久しぶりにみえ、一緒に1日半みっちり実験を実施しました。

今回は、昨年度で終了した農水省の新技術開発事業の最後の追加試験です。おかげさまで3月の時点で明確に結果がだせていなかった部分をしっかり最後までやり遂げることができそうです!

 

特に今回は、40枚近いボードを製造し、充実感たっぷりです^^気づけばボードの山でした。

P1000842.JPG

そして今回の実験中、初めて気づいたことが、平成18年度に購入したエスウッド自慢のプレス機。

毎日動かすわけではないですが、とてもよく働いてくれてます^^そう、タイトルのとおり、もうすぐ記念すべき1000枚目到達!

気づけば、かなり錆びや汚れが・・・

 

1000枚を記念して、一度、掃除と簡単に整備をしてあげようと思います!

これからもよろしく!! (develop)

 

もみがらの再利用-2-

  • 2009.05.28 Thursday
  • posted by 開発

開発部からは久しぶりのブログです。

ブログは書き始めるとちょくちょく書くのですが、どうも一度書かなくなると、全く書かなくなるようです。

 

ブログは書いてませんでしたが、実験室は毎日フル稼働で活動してます!

 

まずは、もみがらの途中経過から。

以前よりもみがらのボードづくりに取り組んでおり、ついにもみがら再利用第1弾!ができあがりました。まだ試作段階ですが、見てください↓↓↓(左:通常のもの、右:もみがらでアレンジしたもの)

 

P1000799.JPG

もみがらだけに、お酒を梱包するときの箱として、ひとまず完成です!!

箱の開け閉めもなんとかスムースに動くよう仕上げることができました。(少し頭をひねりました・・・)

 

まだ、改善すべき点はあると思うので、今日はとにかく形になったご報告です。

もみがらも何もしなければ、稲からでる粕ですが、こうするとなんとなく雰囲気がでて、とても上品ないいものに見えてきますね。 (develop)

いぐさを燃えないように ‐3‐

  • 2009.04.14 Tuesday
  • posted by 開発

「いぐさを燃えないように」シリーズも3篇目。

いぐさが意外に燃えづらいこと、その条件としていぐさが湿気を吸うという調湿効果が実は燃えづらくしているかもしれない。というところまで辿りつきました!

 

実は、この実験。

いぐさボードの用途や使用場所をもっと幅広く展開したいという提案から始まりました。ここまできたら、難燃性の試験だけでなく、今後はさらに推し進めて、タバコなどのにおいへの効果もさぐりたいと思っています!(これについては、今後試験実施予定です。)

さらに言えば、今世の中に広く出回っている消臭材、活性炭なんかを一緒に混ぜてみれば、その効果は倍増するのでは・・・ということで、さっそく「難燃いぐさプラス炭」でボードづくり開始!

 

活性炭と言っても、よく見かける塊のものではなく、粒状を使います。↓

P1000795.JPG

そして、

いぐさの中にもぐらせて・・・

P1000787.JPG

わかりづらくてすいません。。ボード厚の真ん中くらいに白く半透明のが見えると思います。そこに活性炭をたっぷりいれてあります!

活性炭がいぐさボードの表面にでてきてしまうと、見た目が美しくないので、ボードの真ん中あたりに押し込みました。

 

今後、この「いぐさプラス炭」ボードが世にでるかどうか。それには見た目あり、性能あり、もちろん価格も重要です。。今後も試作第1弾から改良、改良、改良でより使いやすいものにしていきたいです!

ちなみに、近いうちに、脱臭効果試験も実施する予定なので、結果はまたご報告します!

(develop)

いぐさを燃えないように ‐2‐

  • 2009.04.08 Wednesday
  • posted by 開発

前回に引き続き、今回は難燃処理をしたいぐさボードにライターで火をつけてみました。

前回、普通のいぐさボード(難燃処理をしていないものです。)で試したところ、予想を超える結果がでました!いぐさは以外に燃えないかも!?

というわけで、今回は準備万端。しっかり難燃剤を浸み込ませたボードで試験です!

 

結果は・・・

着火前↓

P1000759.JPG

30秒後↓ 火はあがらず、すぐに炭化。

P1000760.JPG

60秒後↓ 炭化箇所もほとんど広がらず・・・ 

P1000761.JPG

90秒後↓ 30秒以降、大きな変化はなしです。

P1000762.JPG

未処理のいぐさボードと比較しても、炭化面積が少なく、難燃剤の効果がでてました。

ひとまず、試験成功です!^^

ただ未処理の場合が、あまりに結果が良かったので、難燃剤による違いがわかりづらくもあり・・・。

 

この原因をさぐると、、、

前回の未処理の試験体は、製造後4日がたっており、難燃処理した今回の試験体は製造後1日。

これは何の違いか??

いぐさには実は優れた吸湿効果があります。湿度が高いときには置いておくと、湿気を吸い、見た目にわからないですが、膨らみます。おそらく、未処理の試験体は、4日放置したことで、湿気を多く吸い、燃えづらかったのでは。という見解にしておきます。

予想外の結果がでると新しい発見あり、いろいろ考えるので、おもしろいですね。(develop オサダ)

いぐさを燃えないように ‐1‐

  • 2009.04.04 Saturday
  • posted by 開発

これまで桧のストランドボードを不燃処理する技術を試行錯誤し、つい先月に念願の大臣認定が届きました!

(詳しくはエスウッドHPを→http://www.s-wood.jp/index.html)

 

ここまでくると、今度はいぐさも試したくなり、早速いぐさの難燃化にチャレンジ開始。

 

とは言っても、いぐさはやっぱり"草"の仲間。当然燃えやすい。お客さんからの質問も自然と不燃に関するものにいきがちです。もちろん、草を燃えないようにしようというチャレンジなので、なかなか一筋縄ではいかないと、感じながら、まずは、難燃処理をしないそのままのいぐさボードを燃やしてみました。。

 

すると、、、新たな発見に!

着火前↓

P1000732.JPGのサムネール画像

30秒後↓ ほとんど火が出ず、すぐに炭化してます。

P1000733.JPGのサムネール画像

60秒後↓ 少し炭化箇所が広がって・・・

P1000734.JPG

90秒後↓ ボード全体への燃え広がりはない!

P1000735.JPG

 

今回は、本当に簡単な試験でしたが、実はいぐさは燃えづらい!?

そんな新たな発見がありました!

次回は、しっかり難燃処理をしたものを試験してみます!(develop オサダ)

 

 

 

 

もみがらの再利用

  • 2009.03.25 Wednesday
  • posted by 開発

今月は、もみがらのボード製造を試みました。

ご存知のとおり、もみがらとは、お米などの皮の部分で、普通の家で炊くお米は脱穀などの工程を経たものです。その工程で、でてくるのが、このもみがら!とても軽く、ぱさぱさな感じです。

 

P1000666.JPGのサムネール画像

 

これをボードにしようというわけで、当初、強度をとても心配していました。

 

ところが、仕上げてみると、なんてことはない、かなり強いボードに仕上がり、つくづくやってみないとわからない、ということを痛感したところです。。

比重によって強度はかわってきますが、もみがらの原形をとどめているかどうかの部分(デザイン的な面)も重要な判断基準となってきます。あまりがちがちにしすぎて、もみがらが完全につぶれてしまうと、もみがらの良さがなくなってしまい。

 

P1000549.JPG

 

もみがらのデザイン性とボードにしたときの強度を考えると、良くも悪くもどっちつかずの中途半端なところがいいというのが本音です。どちらかを完璧を目指すとよくないということですね。

ひとの生き方にも通じているものがあるような・・・気もします。

 

もみがらボードも今後、製品化に向けて積極果敢に取り組んでいこうと思います!これも今か ら期待あり楽しみありな仕事になりそうです。(developオサダ)

オゾンの活用。。最後の強度試験

  • 2009.03.11 Wednesday
  • posted by 開発

工場で実寸大サイズのボード製造したときの強度試験の結果がでました!

 

実験室でつくったボードのオゾン処理の効果は、

およそ1.5倍。

 

今回の実寸大の大きさでつくったボードのオゾン処理効果も、

およそ1.5倍。

これで接着剤を減らせる可能性が十分にでてきました!

下の画像の赤で囲ったグラフがオゾン処理。囲ってないのがオゾン処理をしていないもの。

 

P1000560.JPG

 

実寸大で作るとオゾンの効果が下がってしまうのでは!と、心配しつづけていたのですが、ふっとびました!オゾンの効果が実証できて、よかったです。

今後も、どこまでいけるかわかりませんが、設備や処理方法の改善など、実用化に向けては、まだまだやることはたくさんあります。

 

今のオゾン処理装置で、オゾンと付き合い、およそ半年。オゾンのにおいに鼻がやられることもありました。爆発の危険を感じることもありました。けれど、無事安全にここまでだどりつけて、よかったです。(develop オサダ)

前回、パンクに終わった工場でのボード製造を先週、再チャレンジしました!

 

今回は、前回の反省をもとに、、、

接着剤塗布はていねいに時間をかけて、

フォーミング用の枠の治具をつくり、

フォーミングは前回の2倍以上の時間をかけ、ていねいに、

 

P1000516.JPG

 

そして、完璧なパンクのないボードができました!

 

 

P1000523.JPGのサムネール画像

あとは、このボードを強度試験して、試験室レベルでの結果と同等の傾向があれば、最高ですね。

実用化へまた一歩前進です!!!(develop オサダ)

 

 

オゾンの活用。。工場での製造へ

  • 2009.02.17 Tuesday
  • posted by 開発

試験体サイズ(30cm×30cm)での結果がよかったので、以前からの目標だった工場での製造にたどりつきました。

 

工場での製造といっても、30cm角サイズが大きくなるだけです。(30cm角→1820cm×910cmへ)

 

とは、言っても生産ラインのなかにそのままオゾン処理をした桧チップを入れてしまっては、普通のチップと混ざってしまい、純なオゾンチップボードができません!混合ボードになってしまいます!

 

というわけで、、、

 

今回は手作業です。。

接着剤を塗布するのも、フォーミングも。(さすがにプレスは無理ですね・・・)

 

P1000484.JPG

 

 

その結果・・・、パンク(ボードの中心部にひびが・・・)。

 

 

P1000501.JPG

手作業では、やはり機械には勝てない!ということですかね。悔しいですが。

 

パンクの原因が、接着剤の塗布むらなのか、フォーミングがよくなかったのか、・・・

とにかく、手作業できれいにしっかりしたボードをつくるのはなかなか難しいです。

次回は、もっと時間をかけてじっくりつくります!。(develop オサダ)

 

オゾンの活用。。結果上々です

  • 2009.02.12 Thursday
  • posted by 開発

オゾン処理という技術に取り組んできて、試行錯誤のすえ、ようやくゴールが見えてきました!

 

よかったー、一安心。。

 

何を試行錯誤してきたというと、、、

 

去年、購入した大型オゾン処理装置。この装置での最適なオゾン処理条件を考え、いくたびもいくたびも繰り返し、ボードをつくっては、強度試験をし。ボードをつくっては、強度試験をし。・・・・

 

ようやく、オゾン処理による効果がある!と、言えそうな気がしてます。

下の(きたなーい)画像は、PC上でそのままとってしまったので、見づらいですが、処理時間(横軸)とともに、強度(縦軸)があがってあがって、ある程度までいくと、ピークをむかえます。

このピークが最適な条件です!

 

ozon-data.jpg

この結果をもとに次は、ついに工場で実寸大(1820mm×910mm)サイズでの製造です!

次回は、工場での製造の様子を報告しますね。 (develop オサダ)

 

コーヒーストーン

  • 2009.02.03 Tuesday
  • posted by 製造

 ある大手コーヒー専門店から、毎日大量に出るコーヒーかすを利用して製品ができないかとの依頼がありました。

 家庭から出たコーヒーかすを個人で利用するのであれば、消臭剤や肥料などいろいろありますが、商品化するとなるとかなり難題に感じました。一番の問題はなんといってもコストです。回収、選別などの手間がかかり、高いものになりがちです。

 「指定された原材料」を使い、「品質的に魅力」があり、かつ、「市場に受け入れられる価格」と考えていくと答えが出てきません。

 こういう場合は、これらの条件を一度無視します。現実を離れて「遊び」や「趣味」の感覚で、とりあえず作ってみることにしています。先に進むために、条件はあとから考えます。

 出来上がったのが、写真の「コーヒーストーン」です。どうもネーミングがワンパターンのようですが...。

 薄茶色の石のほうで約45%、白いほうで約25%のコーヒーかすが含まれています。

 重量は本物の石の3分の1以下です。

P1000477.JPG

 屋内用のディスプレイ資材として使えないかと考えています。

 商品の需要があるのかどうか、あるとすれば受け入れられる価格にできるかどうかなど、今後検証していきたいと思っています。

 写真の中に本物の石が2つ含まれています。暇な方は探してみてください。

オゾンの活用

  • 2008.12.02 Tuesday
  • posted by 開発

11月の半ばに、戻ってきたオゾン処理装置。

その後、その効果を確かめる実験を実施中です(下:オゾン処理直後の写真)。

P1000234.JPG

オゾンと聞くと、最近はエコの時代。一般のかたでもよくご存知の「オゾン層の破壊」というコトバをよく耳にしますね。

この処理装置を南極に持っていって、使えば・・・

もしかしたら、微量ながらオゾンの破壊がくい止められるかも、、なんて考えましたが、おそらくレベルが違うでしょう。(おそらく)

 

高濃度のオゾンは、人体にはよくないと言われています。ただ、低濃度、微量なオゾンは、殺菌効果?脱臭効果?などに使われています。(まだまだ勉強不足です・・・)

処理装置で発生させるオゾンもかなり独特な強いにおいがします。吸いたくないのですが、1回吸ってしまいました・・・(泣)

さて、そのオゾンがどこまで木質ボードに効果がでるか、結果が楽しみです。(develop オサダ)

 

安全一番

  • 2008.11.15 Saturday
  • posted by 開発

数日前、東京渋谷で火薬の爆発事故がありましたね。相当な量の火薬を保管していたのでは、というニュースも耳にしました(真実は知りません)。

爆発は怖いですねー。

 

というわけで今日のキーワードは「爆発」。

 

ちょうど先週、うちでもこのニュースとは別に爆発事故の話題が持ち上がりました。最近、導入されたオゾンの処理装置です。

数年前より手がけてきた実験に使う予定で、先月納品されたばかりです。

ただ、オゾンの扱いは気をつけないと爆発を引き起こす可能性があるということで、十分注意して実験をしないといけない、ということ。

 

爆発!?なんて。現実的な話ではないので。

 

とバカにしちゃいけないと改めて思い知らされた今週のニュースでしたね。ちなみに、オゾンはO(オー)が3つのO3。酸素(O2)とは、Oひとつ分の違いです。オゾンのたくさんあるところで、静電気でも起こったら大変ですよね。

 

安全第一!今週はじめに修理に出して、昨日無事修理から装置が帰ってきました。早速、近いうちに実験を再開したいと思います!(develop オサダ)

 

P1000220.JPG

準不燃ボードver.2へあと一歩

  • 2008.10.28 Tuesday
  • posted by 開発

これまでエスウッドで製造してきた準不燃ボードから、見た目!価格!生産性!を新たによりよくしたのが、準不燃ボードver.2です。名前は、これから決めていくので、ここ限りのものです。ご注意を。

 

この準不燃ボードver.2。今週、今年はじめより、あれこれ実験を繰り返してきた結果、ようやく申請段階までこぎつけました。これから本試験ですが、すでに仮試験では規定値に達しています!

 

準不燃ボードは知っているかたもいると思いますが、燃焼後10分間は炎が(ほぼ)あがらないボードです。最近は、無垢の木材で、不燃のものも準不燃のものも見かけることがよくあります。いや、ときどきあります。

 

なので、不燃の木質ボードは珍しくないと思われがちです。(涙・・・)

 

が!

 

うちの準不燃ボードは、無垢ではなく、ストランドボードです(写真載せときます!下です!)。これはなかなか世の中にないのでは!と個人的に思っています。

 

うまーく順調にいけば、来年初め頃?春頃?には、大臣認定がおります。そのときは、ぜひぜひ、エスウッドの準不燃ボードを見てください、試してください、できれば使ってください。

(develop オサダ)

P1000176.JPGのサムネール画像

こつこつが大事(2話)

  • 2008.10.23 Thursday
  • posted by 開発

いぐさボードの放吸湿試験も今日でおわりです。

数えてみれば、2週間で測定回数30回ごえ。あっという間だったようなそうでないような・・・ただ作業工程はどうであれ、ほぼ予想したとおりの結果が、しっかりでてくれたことが何よりうれしいです。

 

今回の試験では、実際、いぐさがどれくらい湿気を吸収するんだろう?どれくらい吸湿によって膨らむんだろう?ということを知るのが目的です。

そういった面では、今回の実試験は、とてもしっかりした結果がでて、今後に役立つものになりそうです。

 

最近は、いろいろ実験をしていても、検討違いだったり、予想外の結果がでることが多くて、それはそれで新しい発見で、いいのですが、

 

たまには、想定とおりの結果で、たまには、想定外の結果で、たまには、180度真逆のまったく考えもしないような結果なんてこともあるほうが、こんな言い方おかしいですが、バランスがよくていいと思います。

 

今回はその中でも、予想とおりのしっかりしたデータがとれました(ほっ・・・)一安心です。

また落ち着きしだい、近いうちにエスウッドのHPにも結果を載せていこうと思います。

(develop オサダ)

 

こつこつが大事(1話)

  • 2008.10.14 Tuesday
  • posted by 開発

先週からはじめたいぐさの放吸湿試験のデータ回数も今日で16回目になりました。

 

最初のころは、試験体のデータをとるのに手間取っていたものの、なんとくなく、慣れてきた感があります。たぶんですが、5分くらいでデータを取り終えるくらいになったと思います。

 

とは、言っても、試験体の重量と厚みを測定して、状態を確認するだけなので、そんなもんかもしれません。慣れてしまえば。ただ、これを決まった時間に毎日つづけることが一番大事で、日曜、祝日かまわず、測定時間はやってきます。昨日、おとといは、うーってかんじでした。

 

試験自体は明日以降もまだまだ続きますが、やっぱり、何をやるにしても毎日続けることは大事だと思いました。データでびっしりつまったノートをみて、達成感とともにつくづくそう感じています。(develop オサダ)

 

P1000150.JPG

 

P1000141.JPGのサムネール画像

新たに設置です。

  • 2008.10.08 Wednesday
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数日前・・・

 

実験室に恒温恒湿槽が、どーんと設置されました。

予想以上に大きく、設置を予定していた棚に入らず・・・急きょ、工場からいらなくなったようなテーブルを調達してきて、なんとか仮の設置完了です。

 

仮のテーブルなので、給水タンクはとりあえず、恒温槽の上に・・・、排水用のバケツも後ろ側に微妙な隙間をつくって置いています。

見栄えは不恰好ですが、どうにかこうにか、運転開始です!

 

ちなみに、まず20度40%に設定にしてみると、

 

涼しい!ここ最近、昼間はまた暑さが戻ってきているので、扉を開けるとさわやかな空気で天国です!

冷蔵庫と同じで開けっ放しにしておくと、中の温度も湿度、ぐいぐい上がっていくので、すぐに閉めて、早速、昨日から試験を始めたところです。

 

今回の試験は、放吸湿試験です。

今日はここらへんで。また、結果といっしょにくわしくブログします!(develop オサダ)

 

P1000120.JPGのサムネール画像

 

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国産の間伐材を、ポリエチレングリコール系ハイブリッド接着剤=ノンゲル=を使って固めた、人にも、地球環境にも優しい、新しい建築内装材です。

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