東大弥生講堂アネックスの撮影に同行しました。
11月13日の木曜日、(協)エスウッドの新しいカタログ用の撮影のため、デックの石黒さん、カメラマンの加納さんに同行して弥生講堂アネックスを訪問しました。このブログを起ち上げてからの2度目の訪問になります。前回は一人でしたが、今回はプロのお二人と一緒なので、心強い限りでした。ちなみに、12月1日と2日には弥生講堂本館にて第12回木質構造研究会技術発表会が開催される予定で、1日の午後に、(協)エスウッドも「ヒノキ間伐材を用いたエスウッドの開発と製品化」をテーマとした発表の機会をいただいています。
この13日は丁度、三重大学の学生さん達の現地見学会で、設計された河野泰治アトリエの河野さんと鍋野さんを講師に熱心な勉強会が開かれていました。
13時に始まった撮影は18時に終了、本郷界隈はすっかりと闇に包まれ、ライトアップされた弥生講堂アネックスが美しく浮かんでいました。撮影の機会を与えてくださった東大大学院農学生命科学研究科木質材料学研究室の皆さんと、最適な画像を求めて走り回ってくれた加納カメラマンには心から感謝です。プロの画像の紹介は別の機会になりますが、演習室キャットウオークで撮影中の加納さんとそこから見た演習室の様子をアップしましたのでご覧下さい。(角田 記)