取り組み実践について
環境(自然環境の保全、資源の循環)
- 森林資源の活用(間伐材、樹皮、葉等)
- 廃棄材料や未利用資源の資源循環の開発(いぐさ、ヨシ、竹、コーヒー豆カス、あずき皮、茶葉、鉛筆、紙、突板等)
- 工場、現場等からの端材活用(建築現場・工場からの木端材、家具部材のリサイクル)
まちづくり(地域の課題解決、子育て支援、地域の産業創造、魅力の発信)
- 地域材の活用(広葉樹、ヨシ、さくら、いちょう:建材開発、市民WS、伐採体験)
- 地域との連携(各務原、近江八幡、飛騨、飛騨神岡、日立)
教育(地域の魅力発見、愛着創造、自然学習)
- 小中学生向け木育活動
- 高校生との共創活動、大学生との共同研究
- 教育建材の開発(小学校の樹をつなぐ。)
エスウッド 取り組み紹介 【環境】
1 地域の想いをつなぐ。
平成11年、国内初の間伐材を活用した、「国産材ストランドボード」の開発に成功
- 森林資源が多い、岐阜県という地域性をそなえた建材開発
- 間伐材・小径材の多くが、バイオマス、パルプなどの消耗材として活用
- 消耗材では想いはつなげない、つながらない
- 消耗材としてではなく、この先10年、20年と使えるマテリアルとして活用し、想いをつなぎたい
エスウッド 取り組み紹介 【環境+まちづくり】
2 地域の想いをつなぐ。
広葉樹を活用した、「広葉樹ストランドボード」の開発と製作実践
- 90%が未利用材という広葉樹特有の課題から生まれた理念開発の実践
- 天然更新だからこその建材として扱いづらさ
- 広葉樹の特性と自然に寄り添う仕事の在り方への挑戦
エスウッド 取り組み紹介 【環境+まちづくり】
3 地域の想いをつなぐ。
琵琶湖のヨシを活用した「ヨシストランドボード」の理念開発と製作実践
- ヨシ群生地の管理が難しい現状課題から生まれた理念開発の実践
- ヨシを通じた地域づくり、まちの活力(産業)づくり、学生支援
- ヨシを通じた、地域のための理念開発「ヨシと人の共存」
2.エスウッド 取り組み紹介 【環境】
4 企業の想いをつなぐ。
あずき皮を活用した「あずきストランドボード」の開発と製作実践
- あずきの皮を廃棄物ではなく、資源として循環させていきたい、という熱い想い
- 弊社のボード化技術を活用し、あずきのボードを開発
- 社員向け、来客対応向けの家具やテーブルとして利用されている
エスウッド 取り組み紹介 【教育】
5 作り手の想いをつなぐ。
地域とともに、未来を担うこどもたちにできること
- 地域の未来を創る理念企画の実践
- 高校生や大学生とともに、子供たちのための企画の実践
- 地域パートナーともに環境教育・木育を実践する
エスウッド 取り組み紹介 【教育】
6 作り手の想いをつなぐ。
地域とともに、未来を担う学生支援「理念企画」
- “製品の開発や製作”と“学生支援”を両立していく
- 学生の研究そのものが、未来の社会を創る、という目線
- テーマ ものづくりで学生支援
- 工場を開放し、多くの仲間との協働でものづくりを実践