植物資源の活用は石油開発を中心として進んだ、
20世紀の大量消費社会の中で、忘れ去られてきました。
今、石油に依存するこの文明は、エネルギーの危機を伴いつつ、
私たちの地球を温暖化という危機に、追い込んでいます。
Reduce（リデュース）・Reuse（リユース）・Recycle（リサイクル）
かつての自然と調和した、持続可能な社会を
現代という新しい条件のもとで、再生するためには、
それだけでは、不十分です。
今求められているのは、
3つのRを統合した社会システムの構築
Re:Design （リ・デザイン）です。
エスウッドプロジェクトが生み出してきた、草木の贈り物には、
このRe:Design （リ・デザイン）の思想が宿っています。
子供たちが、汚染された空気や水におびえることがない世界
あらゆる生物が、人間の都合によって絶滅させられることのない世界
そして、生物・無生物のすべてが永遠に循環する生態系をもつ世界。
それが、エスウッドの願う未来です。
青き地球を取り戻すために、私たちは歩き続けます。
