工場のお手伝い
久しぶりに生産ラインのサンダー工程を手伝いました。
桧ストランドボードは表面を研磨し、出荷しているので、サンダー工程は最後の仕上げの工程になります。サンダーの機械にとおして、でてきたボードをひたすら重ねていくという、いたって簡単な作業です。
ただ最後の仕上げの部分なので、十分に注意しながら作業はこくこくと・・・進みます。
今回は、桧ストランドボードといぐさボードの研磨仕上げでした。いぐさを研磨するのは実は初めてで、いぐさボードは、桧と比べても、とてもやわらかいボードなので、
折れないように・・・、
いぐさが剥がれないように・・・、
気を使いました。
いぐさを研磨していると、削られたボードが出てくるたびに、いぐさの自然の香りが漂ってきます。仕事をしながらも、この香りに癒されてました^^
サンダーの機械の周りだけ、和室のにおいです。
いぐさはやっぱりいいですね。