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素敵なママさんとイグサボード

週末の8月29日(土)、名鉄岐阜線に乗って岐阜市にでかけました。たまにお邪魔するスナックの素敵なママさんが、自作の俳句を自筆で書いて展示されるとお聞きしたからです。

会場は、美江寺町にある中部電力岐阜支店のパレットホール。到着すると、そこでは「つちくれ俳句会」の皆さんが、趣向をこらして自作の俳句を自分の筆で展示される、「第10回つちくれ俳句まつり」が開かれていました。

実は、ママさんに、ご自分の作品の表装としてエスウッドのイグサボードで作った額縁を選んでいただいていたのです。記されていた2句は、「ゆったりと襟合はす指着衣始」、「句を捨ててしずかに年を迎えけり」。前の作品は、日本舞踊のお師匠さんでもあるママさんにふさわしい一句と感じられました。

肝心のイグサボード額縁の出来映えには満足できませんでしたが、つちくれ俳句会の皆さんの力のこもった俳句とその多彩なプレゼンテーションを拝見できて、とても充実した休日を過ごすことができました。イグサボードの表装を選んでいただいたママさんには、本当に感謝です!    (角田 記)