パンクの実験
ここ数日、ひたすらに実験室でボード製造にあけくれました。
表題のとおり、パンクの実験です。パンクとは、ボード内部に水蒸気がたまり、プレス機があがるときにその水蒸気が爆発することで、ボードの厚み方向の中心が割れてしまう現象です。。パンクを起こしたボードは、真ん中に亀裂が入っているので、強度も弱く、使えません。
今回作ったボードの半分以上が、パンクで、使えないボードです。(>o<)#
ただ、意味のない実験では決してなく、どういった条件でパンクが起きてしまうのか、それをいろいろ条件を変えて実験するのが、我が実験室です。
さすがに、作るボード作るボード、パンクばかりが連発すると、気持ちもずるずると落ちますが、少しずつ前進している!と言い聞かせながら、昨日ついに一区切りしたところです。
ボードが散乱してます↓↓↓(ほんのほんの一部です。)
パンクの実験は、これからも続きがあるので、たまにご報告します。(develop-o)