ユング心理学からの気づき
さきほど、自分のfacebookで、枝廣淳子さんの新年のメッセージを紹介しました。
www.facebook.com/atsushi.sumida.165
その中で、ほんの少しだけユング心理学からの気づきについて触れました。
〈ここから再掲〉
『日本は自民党を選ぶことで「終わるべき時代」にとどめを刺したのだと思う。』 この枝廣さんの発想がどこから生まれているのか、と一瞬戸惑いましたが、気がつきました。多分、ユング心理学の考え方なんだと思います。
枝廣 さんの[enviro-news 1605](2009.02.26)では、ユング心理学について次のように紹介されています。
『ユングの心理学を一つのベースとして考えるときに、「なぜこうなったのだろう?」というふうに、過去に原因を求めるのではなくて、「これは何のために今起こっているのだろう?」と考える。そういうスタンスになるんですね。(中略)ユングの考え方は「それは何を未来が伝えようとして、こういった出来事が起きているのか?」です。未来からいまを見るという視点で、ユングは考えていきます。』
そう、この視点から今回総選挙の結果を眺めたときに、先のパラグラフが自ずと生まれたのだと思います。で、私にとって、この気づきは、新年早々に枝廣 さんから頂いた、素敵なお年玉でした(^^;)
〈再掲おわり〉
という訳で、私も、「終わるべき時代」の次の時代を準備するためにがんばろうと思います(^^;)
(角田 記)