いじめ、暴力に対応できる建築
今日の話題は、建築でいじめ対策!?
です^o^
昨夜、古館さんがでている○○ステーションを見ていると・・・
なにやら、見覚えのある風景が!
ここは!
これまでにも何回か訪れたことのある福井市立安居中学校。
HPはこちら↓
http://www.fukui-city.ed.jp/ago-j/
まわりは山々に囲まれ、自然がたくさん!
何より校舎内がオープンで、教室ごとの区分けがない!
設計士さんと話したことがありますが、新たな教育形態、新たな建築!新しい試みですね!^^!
おもしろい!
そしてそして、何より
安居中学校さんの内装材には桧ストランドボードがきれいに使われています!^^!
準不燃ストランドボードもたくさん使ってもらっていますね!^^!
(僕が撮った写真を↓)
昨日の○○ステーションの紹介では、
オープンな間取りになっていることで、先生方の目が届きやすく、生徒さん同士も誰が何をやっているのか、すぐにわかるとのこと。
こそこそ隠れて何かやったりすることができないみたいですね^^
しかも自分の教室に先生が来るのはなく、生徒さん達が教室を移動する。
だから、休み時間中も生徒さんたちがいたるところで動き回る。
あとは、
掲示スペースが多いのも特徴ですね。(→上の写真:桧ストランドボード掲示板タイプです!^^)
掲示スペースには自分たちで作ったものや情報を貼り付けていきます。
もちろん先生たちもいろいろな情報を掲示していきます。
それらを自主的に「確認して」、「考えて」、「行動する」、そんな学校なのかなと僕は思っています^^
先生や大人に言われて行動するというのは、簡単だけど、こういう意識は小学生、中学生から植えつけたいですね。
福井県は教育にとてもとても熱心で、設計士さんとともに研究されています。
今、ニュースではいじめ、体罰や暴力、暴言みたいな悲しい話が多く、残念です><
時代の変化とともに、少しずつ指導の方法も変えないといけないと思っています(中学校でサッカーの指導をしているひとりとして・・・)。
ただ、それだけではなく、そうした社会問題に対して、建築というアプローチのしかたもひとつの手立てになるのではと改めて思いましたね。
先進的な取り組みに関心しながらも、
その現場にエスウッドの材が使われ、活躍していることをうれしく思いながら、
昨日は眠りにつきました^^zzz
(develop)