山の大切さ
4日、岐阜の美山に行ってきました!
名前の由来もわかりませんが、美山というだけあり、美しい山々が連なっています^^
天気は晴れ!
真っ青な空!
気持ちよかったですねぇ^^
この日は、角田さんの良き知り合いでもある中原林業の中原さんに「山の資源」をアグレッシブにレクチャーしてもらいました!!
森の贈り物研究会の花岡先生もご一緒です^^(ありがたいですね。)
そして角田さんもあわせて、みなさんパワフルでしてた!!
林業の難しさはよく耳にします。
ただ、それを全く感じさせない溢れるパワーを中原さんからは感じましたし、しっかりとした山の管理がされていました。。
山を持続可能に育てるのに一番大事なのは、、、
木の年輪は必ず1年に1つずつ増えるということ。
そして樹高も太さも大きくなっていく。
だからこそ、20年や30年のスパンで考えるのではなく、もっともっと長いスパンでの育成プランが必要ということです。
人も同じですね。
いまのひとはすぐに結果を求めるところがあるかなと思います。欲がでちゃうんですかね。
もっと長い目で見て、どうなるか、それを見定めないといけないなと思うことがよくあります。^^
話は戻りますが、
山に入ると、僕のコルトでは登れないような狭くて急な林道が続きます。
よく作ったなぁと感心するばかりで・・・
少しばかり林道のぼり^^
けど林道は大事です。これがなければ山から木を持ち出すことができない。
林道づくりは自然との共存、そのための細かい技術、ノウハウが詰まってます。
現地の山、自然を知らなければできないことですね^^。(かっこいい!)
しかし!
今、山を深く考えず、山を知ろうとせずに、外から来た企業が山を資源の乏しいものにしているそうです。たった今、木という資源がほしいという、その欲求だけでどんどん伐採し・・・。
中原さんいわく、
数十年後の今豊かな岐阜の山は荒廃するだろう
とのことでした。
どうすればいいんだろう?
ひとりひとりが何かできることはあるのかな?
難しいです・・・(develop)