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WASS東海 第4回勉強会を終えて。

こんにちは!研究開発室です。

あっという間に今年も2カ月がすぎ、花粉が飛ぶ時期になりました。(僕は大丈夫ですが。)
テレビでは、桜前線うんぬんと、春の話題目白押しですね!

WASS東海では、昨年から引き続き、4回目の勉強会を3月1日に行いました。

テーマは、

① 大規模木造公共施設の建築にかかわる問題点と課題点

② 大規模木造公共施設の建築にかかわる低コストマニュアルの紹介

です。。。(また一歩前進か・・・)

プレゼンテーターは、WASS東海のコアメンバーでもある、NPO WOODACの河本さん。

お忙しいなか、準備ありがとうございました!!
そして、すばらしいプレゼンを!!(感謝!)

今回は、林業、製材業、設計、行政、県の公設試、そしてボードメーカー・エスウッドも含めて、幅広いメンバーが勢ぞろい^^

嬉しいですね!^^!

法律で、木造でできる大きさは制限されているものの、

まだまだ、

木造でできるのに、RC造やS造で造ってしまう建物も多いのではという観点から、

どこをどうしていけば、木造を増やしていけるかってとこを求めていきたいですね。

そのための議論であり、情報共有の場なんです^^

例えば、幼稚園とか保育園、老人ホーム、地元の公民館とか、
木造や内装木質化を選んだほうがいいんじゃないかなって思う建物のも世の中多いですよね。

けど、決して、すべて木造にしなきゃってわけじゃないですよ。

構造はRC造でも内装は木でっていうやりかたもありますし、木造とRC造の混構造ってもひとつの手だと思いますね。

柔軟に選択肢のなかから選べばいいと思うんです。

ただ、現状、最初の計画の段階から、木造というのが同じ土俵にのらずして、はずされてしまっている>0<
そんな現状もあるんです。。。(悲)

そこを解決していきたいですね!!まずは同じ土俵のうえで、どんな構法にしようかと。

とは、言っても当日の勉強会は、とてもざっくばらん。^^)^^)
プレゼンを聞きながら、わいわいと思いをいって、

うんうん、なるほど!
いやそうかな?
へー、そうだったの。

みたいな。
新たな発見、新たな共有、新たな創出。

いやぁ、いい会です。

建物の木造化。建物の木質内装化。
これらは地元の木をつかっていきましょう、
そしたら、地元の山がよくなるよね。
思いはシンプルであり、そしてそこに到達するのは何段もの階段をのぼらないと、と思っています。

エスウッドも建物の木質内装化という仕事で貢献していきたいですね^^
桧ストランドボード、建物の内装におすすめですよ。
ぜひぜひご検討ください!!笑
(develop)