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教科センター方式とストランドボード。

こんにちは!

研究開発室です。

今日は、京都市左京区にある同志社中学をご紹介します!
建物はとってもきれいで、レンガ調の外観、整った街路樹、芝生のグランド、そして内装にはストランドボード^^

建物を見たかったのもありますが、教科センター方式という、日本でも事例の少ない最先端の教育手法をとりいれた様子をたくさん見学させていただきました。

昼休み、こどもたちがいろいろな遊びで活発に楽しんでました↓

そして、これが研究会の会場↓^^

教科センター方式、という言葉を初めて耳にするかたもいるかと思います。

僕も今回初めて、

先生方の話を聞き、
子供たちの様子をみて、

勉強することができました!

ここでは、生徒が教室で先生が来るのをまつのではなく、生徒が先生のいる教室にいくんです。
国語の教室があり、理科の教室があり、英語の教室があり・・・といった感じですね。

休み時間になると、自分のロッカーにいって、
次の授業の道具をもって、移動します。

チャイムもありません。
校内にある時計などを頼りに、自主的に行動します。

大学のような感じでしたね。

あとは、授業もiPadが取り入れられていたり、
電子黒板が取り入れられていたり。
自分のときとは大きく違い、びっくりです。20年くらい前のことなんでそりゃそうですが・・・。笑

掲示物もこどもの選択肢の自由度が高く、
どこにでも掲示できるよう、ストランドボードが使われています^^

あるスペースの1枚の壁が、
貼り方次第で、いろんな形に、さまがわり。壁がひとつの作品ですね。

すごくおもしろい見学会でしたね。

これから、ハード面もソフト面も子供の自主性を重んじたスタイルが増えてくるといいなと思います。

中学生くらいになれば、ある程度自分のことは自分で判断し、行動できるようになれると思います。
一定の自由度をもたせつつ、大人が手助けできる部分はして、こどもの成長をぐんとのばせられればいいんじゃないかなと思います。

最後になりましたが、同志社中学の先生方、ありがとうございました!

同志社中学さんのホームページに教科センター方式の説明がありましたので、
ご興味あるかたはどうぞ。。(壁面はストランドボードですね^^)
http://www.js.doshisha.ac.jp/jhs/campus/center2011.html

研究会の様子を最後に^^

(develop)