工房にかおるいぐさの新鮮な香り
皆さん、こんにちは、研究開発室です。
これの写真↓ なんだと思いますか?
答えは、イグサボードの表面を撮影したものです。
イグサを全面におしだしたとてもきれいな仕上がり^^
今日は、エスウッド工房にてイグサボードを作っています^^
この製造技術を支えているのが、弊社が使っている糊、ノンゲル。
構造用合板などで使われている他の糊でも試したことがあるんですが、いまいち接着がよくない。(ぼろぼろくる・・・)
植物資源の加工=ノンゲルの活用ですね!
エスウッド工房は、普段はヒノキを使って、ストランドボードを作っています。
なので、普段は、”ヒノキの香り”がかおる工房です。
たまに、スギの加工もあるんで、”スギの香り”がかおる工房のときもありますね!
そして、たったいま、かおるのは”イグサの香り”です!!
実験室にいても、イグサの新鮮な香り、加熱による香ばしい香りが届いてきますね。
いるだけで、リフレッシュ!^0^!
やっぱ、イグサの香りはいいですねぇ。。明日もかげるかな。。
イグサは、もともとたたみの原料で使われるもの。
ただ、たたみで使えない成熟しきれないイグサもどうしてもでてしまうんです。
使えないものでも、加工の工夫しだいで、こうやってとってもいいものになります。
もちろん、使っているのは、中国産ではなく、国産イグサ、熊本産です!
安心安心。。
いぐさ畑↓ イネみたいですね。
株分け作業です↓ 1本1本大変な作業です。
ボードづくりでも細かい微調整をしながら、、、
完成です!↓
イグサの育成からボードづくりまで、たくさんの人が関わってできる製品
それがイグサボードです。
ぜひ皆さん、ご興味がありましたら、お声かけてくださいね!(develop)