飛彈の家具 学びの旅
こんにちは、研究開発室です^^
先日、岐阜県高山市の「飛彈の家具フェスティバル2014」に勉強に行ってきました。
岐阜高山と言えば、皆さん何を連想しますか。。
歴史ある街並み。。。
合掌造りの白川郷。。。
奥飛騨などの名湯温泉。。。
そして、それらと並んで、
歴史の深い洗練された技術によって生み出される”飛彈の家具”。
今回は、飛騨の家具の新製品やその歴史を学ぶことができました。(かじりぐらいですが(笑))
展示会場にはいると、
ごみごみした感じではなく、作品の絶妙な配置や照明などの空間デザイン、そして洗練された家具のひとつひとつに、感銘を受けました^^
以前、うちでも少し開発に取り組んだ有名なデザイナーさんエンツォ・マーリ氏の椅子も展示されており、懐かしい気分にも。^^
ストランドボードの使い方には、まだまだ開発の余地があるなと感じました。
こんなかわいい木工おもちゃもありました^^つみぼぼって言います。↓
夕刻、場所を移動しまして、
飛騨産業さんにおじゃま。
その一角は、木造校舎をリニューアルした感をそのままに、木々の間からは木漏れ日も、気持ちいい時間が過ごせました。
外の気持ちいい環境のなか、お茶をして、
飛騨産業さんのショールームを初めて、見学させてもらいました。
良質なさまざまなタイプのダイニングテーブルやチェアがならび、僕自身、家具の見方も少し変わったような気がします。
柾目をあらわしにした新製品のテーブルもとてもほしくなる一品でしたね!
ストランドボードも陳列棚用の素材として、きれいに使われていました!^^!。↓
ストランドボードのクリア塗装の部分と少しダークに色づけ塗装した部分と絶妙な照明がうまく椅子などの展示品をひきたたせてくれています!
純粋なヒノキを活用し、うるささのない、かといって無地ののっぺりした感もない絶妙な意匠が、主役をひき立て役になっているのかなと。
うまく活用してもらい、飛騨産業さんにはとても感謝しています。^^
また高山に行ったら、寄りたいですね。
今回もとてもいい勉強になりました。そして、この経験を次につなげたいですね。(develop)