ときがわ町有林整備、そして内装木質化のしくみ
皆さん、こんにちは。
研究開発室です。
先日、埼玉県ときがわ町に、A-WASSの活動で参加してきました。
町有林の循環に向けて、第1回「A-WASS循環と共生の森づくりinときがわ」です!
講演会の様子↓
コナラの伐倒作業↓
玉川中学校 ときがわ方式 内装木質化↓
1日目には、関口町長さんの講演会や地域のNPO団体等の活動報告、そして、玉川中学校の視察会が町長さんの案内でありました。
2日目は、町有林にはいり、その状況の確認と、60年もののコナラの伐倒を見学させていただきました。
地域材を活用した学校の内装木質化に力をいれている関口町長さんのお話はとても共感できることばかりで、実際に実践されている案件をみれたことはとても勉強になりました!
市内の学校では、マイ机を推奨していて、
小学生は6年間、中学生3年間、自分の机を使うようです。
もちろん、身長がのびますので、高さも調整できるようになっています。
コナラの伐倒は、恥ずかしながら初めてみたのですが、とても圧巻でした。
少しずつ、みしみしと音をたてて、倒れるコナラ。
倒れる瞬間の迫力。いいものを見せていただきました^^
全国の市町村有林の活用をどう考えていくか、地域性もあるでしょうし、樹種も違います。また伐採したあとの整備計画はどうなのか、誰が管理していくのか。
答えはすぐに見つからないのかもしれませんが、町有林の整備について、実際にいろいろな試みに関わりながら、考えていきたいと思います。
ときがわ町有林の整備、陰ながら、応援してきたいと思っています。(develop)