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日本建築学会大会 歴史がひらく未来 研究発表

皆さん、こんにちは。

先日、京都大学で行われました、日本建築学会大会にて、弊社の研究発表を行わせていただきました。

大会のサイトはこちら。
https://taikai.aij.or.jp/2023/

昨年度もVRを活用した木質化の定量評価を、(株)ジオクリエイツさんとさせていただき、ストランドボードの素材としての特性や空間・風景への役割を検証してきました。
脳波や視線を中心とした計測データにもとづく解析をしてきましたが、今回の学会では、空間周波数解析に焦点をあて、発表させていただきました。

さまざまな仕上げ材があるなかで、エスウッドの国産ストランドボードはどういう役割があるか、そこを定量的に比較検証したものになります。

また成果は弊社ホームページなどでご説明していきたいと思いますが、
エスウッドのストランドボードがより自然や森林の状態に近い、あるいはそれを感じさせることのできる素材であることも明らかとなってきました。

さまざまな施設、さまざまな空間があるなかで、メーカーとしてもストランドボードの役割をしっかりと認識し、
皆様にも特性をご理解いただいたなかで、ご活用いただけるよう、引き続き、研究を進めていきたいと思っています。

発表当日の様子です。