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カムサハムニダ その2

2月24日、韓国ツアー2日目は、東京大学大学院農学生命科学研究科木質材料学研究室(名前が長い・・・)の皆さんと合流しての大デリゲーションになりました。
午前中の最初の見学先は、出版関係企業が集まる団地内にあるモダンな会社ビルです。特別に許可を得て見学させていただいたのですが、日本ではまず目にしない、木材製品の使い方がとても印象的でした。コンクリート駆体のビルの外装材として、大胆に板材が用いられているのです。オープンスペースでのデッキ材、壁面材などなど。これは、その後に訪問した、ヘイリ芸術村にも共通していて、まことに、所変われば品変わる、だと痛感した次第です。
何はともあれ、以下の画像をご覧ください。 (角田 記)

 *画像は、上から、お訪ねした出版社入り口の本のオブジェ、同オープンデッキ、同波のようにうねる外装壁面、同板張りの外壁、ヘイリ芸術村建物の外装壁面1、同2、ヘイリ芸術村の宮崎県森連設計・施工による木造軸組のギャラリー2階部分(1階はRC)、です。